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テーマ:プロ野球全般。(13342)
カテゴリ:野球全般
プロ野球は1日、第1次の戦力外通告が解禁となった。り、5球団の日本人選手28人が通告を受けた。 戦力外通告は毎年その時期が異なるが、今年は選手会との申し合わせで第1次が公式戦全日程終了の翌日まで、第2次はセのCSの翌日から日本シリーズまでとなっている。この背景には早目に通告をすることで、通告を受けた選手が進路を検討する時間を得られることや各球団の戦力構想をドラフト前に固めることが可能なのが考えれる。 パ1位の埼玉西武は、横浜から昨オフ戦力外通告を受けて入団した種田は、1軍登録されないまま退団となった。その他に1軍未登板に終わった西川投手、2004年負傷したカブレラの穴を見事に埋めリーグ得点圏打率1位だった貝塚外野手、土肥とのトレードで横浜から移籍した東投手の4人が戦力外通告を受けた。 種田は年齢的にもこのまま現役引退の可能性が高い。西川は左腕ということもありトライアウトで移籍の可能性を探る。貝塚もトライアウト次第か?東は右サイドハンドという希少性もあるがトライアウトでも苦しそうだ。 読売は、中日時代の1999年に19勝をマークし、2005年オフにFA移籍した野口投手ら3選手が通告を受けた。外国人選手では、台湾出身の姜建銘投手も来季の戦力構想外となった。 「最下位を独走」している横浜は土肥義弘投手、入来祐作投手、小関竜也外野手ら7選手。更に、名球会選手石井琢内野手や鈴木尚外野手にも戦力外通告がされたようだ。横浜は佐伯、工藤とは契約するようだが大幅な年俸減は避けられない。 石井琢に対して球団はコーチのポストを用意しているそうだが、本人は現役に固執していて他球団でのプレイを模索しているそうだが果たしてどうか?鈴木尚は他球団でのプレイに難色をしめしていて、このまま現役引退の可能性が出てきた。川村投手は既に引退と2軍コーチ就任が決定している。 その他の球団では阪神では甲子園優勝投手(桐生一)で元日本ハムの正田投手、千葉ロッテではかつてのドラフト1位で3年目の柳田投手も戦力外となった。柳田はヒザの手術を受けているので回復次第では若いので育成選手として再契約の可能性も無いとは言えない? この中で西武絡みでは、横浜の土肥投手と元選手会長小関、東北楽天では高波外野手が戦力外通告を受けた。小関は昨年も読売で戦力外なりトライアウトで入団していた。 土肥は古巣西武が中継ぎ候補として獲得を検討しているとの報道が早くも出ている。三井が中継ぎとしては事実上「1軍戦力外投手」となっている現状から、土肥の獲得はプラスになるだろう。 土肥は西武時代はワンポイントとして当時大阪近鉄のローズ・キラーとして活躍していた。だが、伊東監督就任時に先発転向を直訴してものの、伊東監督に却下され2軍で干されていた時に前田投手(退団済み)と東投手(戦力外通告を受けたばかり)との2対1の交換で移籍し読売キラーとして活躍した。 中継ぎ左腕の補強は急務なので、実績のある土肥投手獲得に全力を挙げてもらいたい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「戦力外選手」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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