プロ野球観戦記NO.39~日本シリーズ編
●埼玉西武 3-7 読売○
▼埼玉西武-読売 5回戦 (読売3勝2敗、18:17、28、763人)
【投手】
(読)上原、山口、西村健、豊田、越智、クルーン-鶴岡、加藤
(西)涌井、小野寺、三井、谷中-細川、銀仁朗、野田
【責任投手】
西村健1勝
涌 井1勝1敗
【本塁打】
阿部1号(読)、平尾1号(西)
【東京ドームで逆王手だ!】この試合に勝ったほうが王手をかける重要な第5戦。
流れをしっかりとライオンズ側にひきよせたいところで、初回、いきなりの3連打でジャイアンツ先発上原を捕らえ無死満塁の好機到来。しかし、中村は三振に倒れ5番石井義のセカンドゴロの間に1点を先制します。上原はアップアップだっただけにここで一気に大量点を取っておきたかったのですが...。
2回には阿部のホームランで同点とされるものの、涌井が踏ん張り1点にとどめます。すると続く3回、またも石井義がタイムリーで走者を帰し、勝ち越しに成功。
上原は7安打を浴びて3回で降板したものの、西武は長打がでないで2点止まり。上原降板後、打線がジャイアンツ中継ぎの山口、西村健のピッチングに苦戦。我慢のピッチングを続けていた涌井でしたが、7回、ジャイアンツの中軸に連打を許し、逆転を許し降板。
その後も打線は、細川、中島の負傷退場も響き、12残塁の拙攻…。9回には中島に代わって途中出場の平尾が高目に抜けたクルーンの速球を叩いてホームラン!
しかし、反撃もここまで。対戦成績はライオンズの2勝3敗となり、に王手をかけられてしまいました。
これで西武ドームでの3試合が試合終了。次戦からは再び東京ドームに舞台を移して戦います。でもでも思い出してください。2004年に中日相手に日本一に輝いた年も「敵地、地元、敵地」での試合で5戦を終えて2-3でした。最後の2戦は名古屋に乗り込んで連勝して日本一に輝きました。諦めるのはまだ早い!
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