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カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
■第2回WBC日本代表スタッフ 監督:原辰徳(読売監督) 総合:伊東勤(前西武監督) 投手:山田久志(前中日監督) 投手:与田剛(NHK大リーグ中継解説者、元中日など) 打撃:篠塚和典(読売コーチ) 守備走塁:高代延博(前中日コーチ) 守備走塁:緒方耕一 (読売コーチ) 原監督率いるWBC日本代表チームの名称が「SAMURAI JAPAN」に決定した。 併せて代表チームのコーチ陣も発表された。コーチ陣は既に一部スポーツ紙で発表されていたメンバーと同じだった。6人のコーチ陣の中で、篠塚と緒方コーチは読売の現役コーチで原監督が普段接しているコーチであり、緒方コーチは高代コーチと共にノッカーを務めることになりそうだ。 高代コーチは中日を退団したばかりで白羽の矢がたった。与田、伊東、山田の3氏はNHKの大リーグ中継解説を務めていることだけが理由ではない。 伊東コーチは言わずと知れた昨季までの西武監督でありバッテリーコーチとしての期待と同時に、代表チームのエースである松坂投手(Rソックス)とのコミュニケーションが期待されての選出だ。 山田コーチは今回のメンバーの中で伊東コーチと共に監督経験者であるキャリアと、オリックス時代のイチローを知っていることで気心が知れている。 そしてもう一点、原監督は読売監督就任前はNHKの解説者であった。今回は、今季からNHK解説者に加わった伊東、山田、与田と4人もNHK出身者?が選出された。NHKはBS-1での大リーグ中継に熱心であり、中継を通じて得られた情報も無視できない。高代コーチは投手の癖盗みに長けており、緒方コーチは走塁面で貢献することになる。 肝心の選手だが、メジャー組みと国内組みとのバランスはどうするのか?メジャー組みを優先するのなら早めの意思表示は欠かせない。イチロー、松坂は投打の大黒柱であり絶対に外せない選手。しかし、黒田と斉藤のドジャース・コンビの参加は微妙と言われている上に、ゴジラ松井は手術後のリハビリ状況次第では今回も不参加か? 岩村(レイズ)や城島(マリナーズ)や井口(前フィリーズ)、松井稼(アストロズ)、福留(カブス)や岡島(Rソックス)や小林雅(インディアンズ)らの参加は? 原監督は「最強チーム」を作ると豪語しているが、今大会はアメリカも本腰を入れて「最強チーム作り」に励んでいる。そうしたチームに勝てるのか?もし日本が2連覇を果たせば...それは「国民栄誉賞的快挙!」となるだろうが如何に? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「WBCコーチ陣の顔触れ」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.13 23:02:05
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