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カテゴリ:時事・ニュース 国内
18日午後6時半ごろ、中野区上鷺宮2の元厚生事務次官の吉原健二さん方玄関付近で、妻靖子さんが宅配便業者を装った男に胸などを刺され、重傷を負った。 同日午前には、さいたま市南区別所2の元厚生事務次官、山口剛彦さん方玄関内で、山口さんと妻美知子さんが刺殺されているのが見つかっており、警視庁と埼玉県警は、2人の元次官が同じような経歴を持ち、手口も似ていることなどから関連があるとみて捜査。警察庁は両警察本部を集めて19日午前、合同捜査会議を開く。 政府筋は「年金を軸にした政治テロの可能性があり、警戒を強めている」と語った。さらに「今の段階で同一犯と決めてかかることはできない。仮に組織的犯行だったとしたら大変なことになる」と付け加えた。警察庁は、厚生労働省から名簿の提出を受け、10都府県の警察本部に警備強化を指示した。対象となるのは、事務次官や社会保険庁長官経験者に加え、年金局長など年金関係の幹部・元幹部約20人。 【上記、読売新聞より一部抜粋】 さいたま市の事件を最初にニュースで知った際に、たまたま被害者が「元厚生事務次官」としか考えていなかった。 ところが、夜になって中野区でも元厚生事務次官が同様の手口で妻が被害にあったことから、これは何者かが計画的に「元厚生事務次官」の命を狙ったと考えるべきだろう。 個人情報に神経質なこのご時世に、何故、元厚生事務次官の自宅を知っていたのか疑問に感じる。TVなどでは個人情報法制定以前には各省の幹部クラスの名簿が出回っていたそうで、警察も早速、舛添厚生労働大臣の身辺警護の強化や元幹部らの警護も強化するそうだが、現在では特定団体からの犯行声明もなく犯人像も特定できていない。 被害にあった二人とも年金局の幹部であったことから、年金について何らかの不満を持っている者の犯行と思われる。また、内部事情に精通しているものが、何らかの形で関わっているのではと私は感じているのだが...。 これ以上、犯罪を拡大させないためにも警察は早急に犯人を特定し身柄を拘束すべきである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己PRコーナー:今度、「旅行ブログ」を開設しました。徐々に旅行記を増やしていきますので、宜しければご覧下さい。なお、日本シリーズ観戦記とアジアシリーズ観戦記を準備中です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ←「厚生元事務次官を狙ったテロ?」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.19 23:34:45
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