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カテゴリ:アメリカ映画
91.X ファイル:真実を求めて
■原題:The X Files~I Want to Believe ■製作年・国:2008年、アメリカ ■上映時間:104分 ■字幕:林完治 ■鑑賞日:11月14日、新宿グランドオデヲン座(歌舞伎町) □脚本・製作:フランク・スポトニッツ □撮影監督:ビル・ロー □編集:リチャード・ハリス ◆デイヴィッド・ドゥカヴニー(フォックス・モルダー) ◆ジリアン・アンダーソン(ダナ・スカリー) ◆アマンダ・ピート(ダコタ・ホイットニー支局長) ◆ビリー・コノリー(ジョセフ・クリスマン神父) ◆アルヴィン・ジョイナー(モズレイ・ドラミー捜査官) ◆ザンサ・ラドリー(モニカ・バナン) ◆キース・レニー(第二の誘拐犯) ◆アダム・ゴドリー(イバラ神父) ◆ニッキー・エイコックス(第二の犠牲者) 【この映画について】 レンタルビデオから火がついて地上波放送でも好評を博すなど、現在の海外ドラマブームの礎を築いたスーパーナチュラルドラマ「X-ファイル」が、放送終了から6年の時を経てスクリーンに帰ってきた。 主人公はもちろん、モルダーとスカリーの名コンビ。今回彼らが挑むのは、FBI女性捜査官の失踪事件。協力者であり怪しげな存在でもあるサイキック神父のジョーと関わりながら、異常な事件の謎に迫っていく。未知の恐怖と謎をミステリアスに描いていく「X-ファイル」らしさは健在。またFBIを去ってから時を経たモルダーとスカリーの関係と心情も丁寧に描写されている。かつてTVシリーズに熱狂した人なら必見の作品だ。 主演は「悲しみが乾くまで」のディビッド・ドゥカブニーと「ラストキング・オブ・スコットランド」のジリアン・アンダーソン。 (この項、gooより転載しました) 【ストーリー&感想】 かつてFBIの捜査官として未解決事件“X-ファイル”を担当していた医学博士スカリー。現在は病院勤務となった彼女のもとへ、FBIがやってくる。彼らの目的は、スカリーと共にX-ファイルを担当していたモルダーの居場所だった。 少し前、FBIの女性捜査官が謎の失踪を遂げる事件が発生。その行方を捜していたFBIの前に、透視能力を持つというジョー神父が協力を申し出てきた。“彼女のビジョンが見える”と主張するジョーは、凍った湖から切断された人間の腕を発見。それは失踪した捜査官のものではなかったが、FBIは彼の能力を測りかね、超常現象に詳しいモルダーの知識と経験を頼ってきたのだ。 スカリー以外の誰にも居場所を明かさず隠遁生活を送るモルダーだったが、超常現象に対する情熱はまったく衰えていなかった。FBIとの過去の確執を水に流すとの条件で現場復帰を決意したモルダーは、捜査を指揮するホイットニーと合流する。 少年に性的虐待を加えて聖職を解かれた過去を持つジョーと対面したスカリーは、その超能力を“犯罪歴を帳消しにするための嘘”と決めつる。だが、ジョーに従って女性捜査官の拉致現場を訪れたモルダーは、彼が目から血を流す姿を目撃。その能力に対する信頼を深める。 モルダーは、ジョーの透視能力で、幼い頃、宇宙人に誘拐された妹の手がかりを掴めるのではないかと期待していたのだ。その考えを見抜いたスカリーはモルダーと激しく対立。だが、彼女も脳の病気で余命幾ばくもない少年の治療法に迷い、疲れきっていた。 感情のすれ違いから、二人の信頼関係に亀裂が生じていく。その後、凍った湖で発見された腕から動物用の鎮静剤が検出されたことをきっかけに、捜査は急展開を見せる…。 Xファイルはアメリカの人気TVシリーズで、日本でもビデオレンタル店などで人気がある。その人気TVシリーズの映画化なのだが、個人的にTVシリーズを観た経験は無いのでまっさらな状態で観にいったが、期待はずれだった。 ストーリー的にも見所は薄く、TVシリーズのスペシャル版といった感じだろうか?出演俳優もスターがいないし個性的な脇役も出ていないので感情移入が出来ない。超能力を持つ神父が出てくるのだが、何で神父?なのか分からない。 スカリーとモルダーの関係も、TVシリーズを観ていないので、どういう関係なのか知らずに見たけどどうなんだろう? こんな感想しか書けない作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.16 18:21:58
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