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カテゴリ:時事・ニュース 国内
ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。 中野区とさいたま市での元厚生次官ら連続殺傷事件で、警視庁は銃刀法違反(携帯)容疑で、「事務次官を殺した」と車で出頭した小泉毅(たけし)容疑者を逮捕した。 小泉容疑者は2つの事件への関与を認めており、動機は「昔、保健所にペットを殺され腹が立った」「年金行政をねらったのではない」などと供述しているという。 ここまで読んで1票投じたくなったら「クリック」して下さい。 事件発生時は、年金テロではないかと騒がれたが「ペット殺害?」が動機とは。しかも、30年以上も前の話で、小泉容疑者の父がアイスクリーム販売を営んでいて飼い犬がお客さんに吠えて困るからと、小泉容疑者に内緒で保健所へ殺処分を依頼していたそうだ。 本当に「ペット殺害」が動機とすれば、その余りにも執念深さに驚かされる。その一方で、「保健所=厚生省=次官が悪い」という図式を小泉容疑者が描いていたとすれば、何で、年金のスペシャリストとも言われていた今回の被害者が狙われたのか理解に苦しむ。 「ペット殺害が動機?」それが動機なの?と疑問を感じたら「1票」投じて下さい。 小泉容疑者は警視庁に出頭前に自らTV局などにメールを送り、今回の次官殺害目的が「年金」でないことを書き込んでいる。小泉容疑者に関しては、無職ながら毎月6万円強の家賃をキチンと払うなど、生活費の出所にも注目が集まっている。 また、彼のモンスター・クレイマーぶりも明らかになってきている。例えば、タクシー運転手に因縁をつけて1年間タクシー会社に通院費を負担させたり、建設会社の社長宅に怒鳴り込んだりと常軌を逸している行動が次々と発覚してきた。 1票投じたくなったら「クリック」して下さい。 警視庁は小泉容疑者の背後関係なども慎重に捜査しているとのことだが、どうやら「単独犯」と位置付けたようだ。 小泉容疑者は桝添厚生労働大臣をも狙っていたとか、厚生省出身の羽毛田宮内庁長官をはじめ歴代事務次官の居場所を片っ端から調査していたとも言われている。小泉容疑者の逮捕で存命の歴代事務次官や社保庁長官経験者は胸を撫で下ろしていることでしょう。 しかし、こういう事件は必ず便乗犯が現れるので警戒を緩めるのは当分危険だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.28 00:19:30
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