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2008.12.02
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カテゴリ:ヨーロッパ映画
93.バンク・ジョブ
■原題:The Bank Job
■製作年・国:2008年、イギリス
■上映時間:110分
■字幕:松浦美奈
■鑑賞日:11月22日、シネマライズ(渋谷)

スタッフ・キャスト(役名)


□監督:ロジャー・ドナルドソン
□脚本:ディック・クレメント、イアン・ラ・フレネ

◆ジェイソン・ステイサム(テリー・レザー)
◆サフロン・バロウズ(マルティーヌ・ラヴ)
◆スティーヴン・キャンベル・ムーア(ケヴィン・スウェイン)
◆ダニエル・メイズ(デイヴ・シリング)
◆ジェームズ・フォークナー(ガイ・シンガー)
◆アルキ・デヴィッド(バンバス)
◆マイケル・ジブソン(エディ・バートン)
◆リチャード・リンターン(ティム・エヴェレット)
◆ピーター・ボウルズ(マイルス・アークハート)
◆ドン・ギャラガー(ジェラルド・パイク)
◆ピーター・デ・ジャージー(マイケルX)
◆デヴィッド・スーシェ(ルー・ヴォーゲル)

【この映画について】
1971年、ロンドン。とある銀行の地下金庫に強盗団が侵入、数百万ポンドにも及ぶ現金と宝石が強奪される事件が起こった。事件は数日間トップニュースとして報道されたあと、突如打ち切られた。
それはイギリス政府からのD通告(国防機密報道禁止令)によるものだった……という実話を基にしたクライム・サスペンス。王室スキャンダルの漏洩!?という大胆な仮説を軸に、“事情”を知らない強盗団、政府高官、裏社会の顔役、汚職警官らが絡み合うストーリーは非常にスリリング。
監督は、「世界最速のインディアン」のロジャー・ドナルドソン。出演は、「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム、「再会の街で」のサフロン・バロウズ。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
1971年9月のある日曜日。ロンドンのベイカー・ストリートにあるロイズ銀行が襲われる。強盗団がトンネルを掘って、銀行の地下にある貸金庫に侵入したのだ。彼らは数百万ポンドにも及ぶ現金と宝石類を強奪し、行方をくらませる。
テリーら犯人たちの手がかりはあったが、ロンドン警視庁(スコットランドヤード)は結局なにも見つけられず、誰ひとり逮捕することもできなかった。

事件は連日、トップニュースとして報じられる。しかし数日後、突如すべての報道が打ち切られる。
イギリス政府が、歴史上数回しか発したことのない“D通告・国防機密報道禁止令”を発令したためである。なぜなら犯人たちが強奪した金品の中に、イギリス最大のタブーである王室スキャンダルの証拠となる、英国王女のスキャンダル写真が含まれていたのだ。また、そのほかにも、政府高官や裏社会の顔役、汚職警官らが預けていた、決して公にすることのできない秘密の証拠もあった。
こうして、実は寄せ集めの小悪党集団にすぎなかった7人の実行犯たちは、筋金入りのプロの刺客に狙われるようになる。1人、また1人と犯人たちは追いつめられ、強奪した“秘密”を巡る、命を懸けた駆け引きが繰り広げられる。

そもそもかつては裏社会に身を置いていたテリーが家族の為に足を洗って借金をしながらも生活をしていたのに、顔馴染みのモデルでマルティーヌがモロッコ帰りの空港で麻薬密輸がばれて逮捕され、それを何故か特殊機関員のティム・エヴェレットがもみ消してくれたことから始まる。
その見返り?に出された条件が、ロイズ銀行強盗計画と言うのが凄い。ロイズ銀行のセキュリティ装置が装備交換で1週間解除されるのを知っての計画らしい。
但し、マルティーヌもしたたかで、かつての仲間であるテリーには裏事情を知らせずに実行メンバーを募らせ、まんまと成功する。
実は、見張り役が使用していたレシーバーがアマチュア無線家に傍受されるという危機が発生したけど、週末の銀行を全てチェックするのは不可能だったという幸運にも恵まれる。

舞台が1971年なので、今なら写真ではなくDVDとかUSBに保存するだろうし、見張り役もレシーバーではなく携帯電話とかメールでしょうねやり取りは。
この映画のストーリーの9割以上というから、大体全てが実際の話に沿っているそうだ。英国王室のスキャンダルだけではなく、警察や政界に留まらず英国全体を揺るがしかねないスキャンダラスな証拠が、何故ロイズ銀行に預けられていたのか...この辺は日本人には謎。

最後は、特殊機関に追われたりもしたけど、特殊機関も報道規制で守られているけど、今度、何かのきっかけでバレたら特殊機関もやばいとか思いましたけどね。






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Last updated  2010.12.26 11:50:14
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