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テーマ:ニュース(99953)
カテゴリ:時事・ニュース 国内
今年9月に千葉県東金市の保育園児・成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(5)が遺体で見つかった事件で捜査本部は6日、死体遺棄容疑で現場近くに住む無職・勝木諒容疑者を逮捕した。 捜査本部によると、幸満ちゃんの衣服や靴が入れられた遺留品のレジ袋から検出された指紋が、勝木容疑者のものと一致。調べに対し「女の子と一緒にいたら、ぐったりした。抱きかかえて外に出た。持って行ってそこ(現場)に置いた」などと供述している。捜査本部は同容疑者に刑事責任能力があるとみて調べを進めている。
発生から2か月半。捜査の長期化も懸念されていた女児死体遺棄事件が一気に動いた。逮捕されたのは死体遺棄現場から、わずか100メートルしか離れていないマンションに住む男だった。 逮捕前は「女の子のことは知らない」と話していたが、東金署内での事情聴取で一転。「女の子と家の中にいたら、ぐったりした。抱きかかえて外に出た」「女の子をあそこ(現場)まで持って行って(路上に)置いた」「女の子の靴と衣類を袋に入れて捨てたのはぼくです」などと話し、遺体遺棄の理由には「怖かったから」と供述しているという。 同容疑者は県立の特別支援学校高等部を卒業後、事件直前まで布団製造会社に勤めていた。通常の社会生活を送っていたことから捜査本部は、刑事責任能力はあるとみている。 病院とマンション、遺体遺棄現場は直径約300メートルの範囲内にあり、捜査本部は付近で徹底的に聞き込み調査。現場近くで女性に声を掛け、追い掛ける不審行動歴がある勝木容疑者が浮上した。 また捜査本部によると「(勝木容疑者とみられる)若い男が裸の女の子を抱えていた」との目撃情報が寄せられていたことも明らかになった。 (以上、スポーツ報知より一部転載しました)
この東金市の事件と京都の事件がほぼ同時期に急転直下容疑者が(京都の方はまだ)逮捕された。どちらの事件も迷宮入りへとまっしぐらな様相を呈していただけに、警察の捜査が実った形で実行犯が特定できた。 東金市のゆきまろチャン殺害事件は犯行時間近辺の目撃証言が途絶えていたので難航するかな?って思っていました。が、逮捕された犯人は21歳の男で遺体発見現場から100mしか離れていない場所に住んでいた。 勝木容疑者についての情報が少しずつ出てきたが、勝木容疑者は取調べに対して遺体遺棄に関しては認めているが、肝心な殺害方法や動機については語っていないようだ。
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Last updated
2008.12.08 23:37:47
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