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テーマ:フィギュアスケート(3619)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日、韓国の高陽アイスアリーナで各種目のフリーが行った。 女子では、浅田真央(愛知・中京大中京高)が123.17点でフリー1位となり、計188.55点で、ショートプログラム(SP)2位から逆転優勝。3年ぶり2度目の栄冠に輝くとともに、4大会連続で表彰台に立った。女子の日本勢は6年連続のメダル獲得となった。 地元韓国の人気者で浅田とはジュニア時代からのライバルである金妍児(キム・ヨナ)は、絶対的な人気と実力を兼ね備えているが重圧から体調を崩し回転不足や転倒も重なりSPの1位から総合2位に終わり浅田を地元で下すことは出来なかった。 SP3位の中野友加里(プリンスホテル)が計161.93点で5位、SP5位の安藤美姫(トヨタ自動車)は4回転サルコウに挑んだが回転不足で認定されず計158.25点で6位。 ▽浅田真央の話 「なるべく練習通りに演技しようと思ってやったのが良かった。GPシリーズでよくない成績ばかりだったので、優勝できてうれしい。」 ▽金妍児(キム・ヨナ) 2日前から風邪を引き、演技の前から辛かった。母国開催の試合で緊張したが、地元のファンの応援がありがたかった。コンディションを整え、次の大会ではもっと成長した姿を見せたい。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
一方の男子はSP首位で浅田とのダブル優勝も期待された小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリー3位で、計224.63点の2位。 日本男子悲願のGPファイナル初制覇は逃したが、男子の日本勢4年連続のメダルを獲得した。SP2位のジェレミー・アボット(米国)が計237.72点で初優勝した。 これで五輪前シーズンの大会は幕を閉じた。来年は五輪直前のシーズンとなり今季不調だった選手も照準を合わせてくるでしょう。浅田と金は現状ではフィギュアスケート界では2強であり他の選手を寄せ付けない強さがある。 浅田は前回の五輪は年齢制限で出場できなかったが、次回のバンクーバーでは金と共に初出場ながら優勝候補だ。しかし、フィギュアは年齢層が低いので現在ジュニアでも浅田のように彗星の如く現れる選手も出るので目が離せない。 従来はロシア勢に代表される欧州勢や米国選手が強かったが、今では日本や韓国出身のアジア勢がトップを走っている。米国勢も出身ルーツがアジア地区の選手が多い。 果たして浅田の金メダルを見ることが出来るのか、楽しみにしたい。 P.S.TV中継で元テニス選手の松岡は何であんなにフィギュアスケートに入れ込んでいるのかな?はっきり言って「ウルサイ」! ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2008.12.14 21:45:20
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