|
カテゴリ:野球/パ・リーグ
千葉ロッテは、2009年シーズンが4年契約の最終年となるボビー・バレンタイン監督に対し、10年以降は契約を結ばないと通告。その後発表した。バレンタイン監督は「これまで同様、全力を注いでいくだけ」と来季の指揮に意欲を示した。 球団は昨年も約28億円の赤字に苦しんだ。2005年に千葉ロッテを日本一に導いたほか、監督通算6年でAクラス(3位以上)3回の実績を残したバレンタイン監督の年俸はメジャーの監督でも異例の5億円とも言われている。年俸とは別に日米間のファーストクラス25往復分の飛行機代、マンション代、そして呆れてしまったのはボビーが米国で経営する「ボビーズ・バー」の赤字補填と至れり尽くせりの契約内容だ。 さらに、ボビーが連れて来たサカタ2軍監督やスコアラーなど、側近の人件費も含めると年間8億円近い出費と噂される。 球団側は外国人補強も全てボビーが取り仕切っており、今オフも韓国代表の強打者、金東柱(キム・ドンジュ)の身分照会を球団の了解無く申請する動きが出たことで堪忍袋の緒が切れたようだ。結局、金東柱は暗礁に乗り上げた形となり、結果的にボビー解任への動きが加速されてしまったようだ。 解任が決まっている監督の元で、果たして選手もファンもどういう気持ちで一年を戦うのだろうか?シーズン途中に成績不振で途中退団...何てこともありそうな気もしますが。 千葉ロッテ・バレンタイン監督 「(2010年以降の契約は)2009年の成績を見てからと言われていた。驚いたが、わたしは千葉ロッテが良くなることに力を尽くしたいので、決定には賛同する。来年もこれまで同様、全力を注いでいく。選手とファンと最高の1年にしたい」 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.26 06:53:03
コメント(0) | コメントを書く
[野球/パ・リーグ] カテゴリの最新記事
|