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カテゴリ:野球/パ・リーグ
千葉ロッテの西岡内野手、契約更改交渉で、3000万円増の1億7000万円プラス出来高でサインした。3年契約の2年目となる来季は今季年俸から4000万円増と決まっていたが、WBCの1次候補から漏れたことを理由に、1000万円を返上した。 西岡は前回のWBC代表メンバーに選出されていて、今回も当然選ばれると誰もが思っていた。が、選出メンバーの中にはチーム内でもレギュラーではなく実績も無い亀井(読売)が外野手として選ばれる不可解な人選に西岡もキレたのではないだろうか? 2年連続の打率3割を達成したが、「3年契約の時に、WBCに選ばれることを見込んでいた。出ないのに受け取るのはおかしい」と、自ら申し出た。さらに、3年ぶりの盗塁王、200安打での首位打者を目標に掲げ、「WBCから外れた悔しさをぶつけたい。この分を来年取り返したい」と目をぎらつかせた。 西岡のコメントを読むと、彼のプライドがWBC漏れしたことで許されなかったのだろう。こういうやる気満々の選手を落とし、自チームの実績の無い選手を選んだ理由が未だに理解出来ない。西岡は北京五輪では怪我の影響で万全ではなかったが、若いながらもこうした国際試合経験者は大事にしたかった。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.01.01 21:24:26
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