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カテゴリ:野球・大リーグ
読売からFA宣言していた上原の念願のメジャー入りが叶いそうだ。ア・リーグ東地区のボルティモア・オリオールズと2年総額約9億4千万円(1000万ドル)に最大で600万ドルの出来高が着く。 オリオールズとは2年解約終了後はFA権を与えられる契約で、実績を2年間で残せば大型契約も可能な内容となっている。いわば上原は助っ人としてオリオールズに加入することになる。 オリオールズは強豪ひしめく中にあって地区最下位で防御率はメジャー30チーム中29位と投手の顔触れが揃っていない。先発陣も実績の無い若手投手ばかりでメジャーでは新人ながら上原への期待は大きい。 上原への1000万ドルは昨年の黒田や福留に比べると遥かに下回るのは金融危機とは無縁ではない。むしろこの額で先発投手を1枚補強できたオリオールズは、ヤンキースやRソックスのような金満球団ではないので満足の行く結果であったと思う。 これでア東地区には日本人選手が一気に勢揃いした。リーグ・チャンピオンに輝いたレイズには岩村、Rソックスには松坂と岡島にアマ出身の田沢、ヤンキースには松井秀と井川。これだけ日本人選手が同じ地区に在籍すると、日本人同士の対戦が頻繁に見られる。 特に読売ではエースと4番打者であった松井秀対上原の対決がメジャーで実現となるのも楽しみの一つである。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.01.08 22:53:50
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