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テーマ:テニス(3378)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
テニスのグランドスラム大会である全豪オープンは、メルボルンで行われ、女子ダブルス決勝で杉山愛(ワコール)ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組は第2シードのヴィーナス、セリーナのウィリアムズ姉妹(米国)に3-6、3-6で敗れ、初優勝はならなかった。 杉山組はベスト8で第1シードを大逆転勝利で破り勢いに乗り、第9シードながら決勝進出を果たしていた。全豪でダブルス優勝となると女子史上14人目のグランドスラム(全豪、全仏、全英、全米)達成となるところだったが、ウィリアムズ姉妹の壁は高かった。過去に7度の対戦があって、男子顔負けのパワーで押し捲る姉妹ペアに杉山は一度も勝てていない相性の悪さが今大会でも出てしまったようだ。 杉山は今回でグランドスラム大会のダブルス10度目の決勝進出で2000年の全米、2003年の全仏と全英のダブルスを1度ずつ獲っていたが全豪のタイトルだけは獲れていなかったが、これで夢は来年に持ち越しとなった。 杉山はダブルスで力を発揮するプレイヤーで、今年から再び組んでいるハンチュコバとは息も合っているようなので今後のグランドスラム大会にも期待が持てそうだ。 ウィリアムズ姉妹は6年ぶり3度目の優勝で、4大大会ダブルス通算8度目の制覇。過去7回の決勝進出も全て優勝し、大舞台での強さと姉妹の絆の強さは相変わらずだ。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.01.31 18:43:40
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