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カテゴリ:野球全般
WBC出場の為にレッドソックスのキャンプではなく、「アジア王者」埼玉西武ライオンズのキャンプに参加している松坂が紅白戦で実戦初登板したが一回、赤田から中村までの4連続長短打で3点を失った。 この日は古巣西武時代の先輩でレッドソックスのデニー友利巡回コーチから球数制限を言い渡されていた中での登板だった。 二回にも長打を浴びてから1点を失った。ほとんどの直球は力がなく、球速は130キロ台。見守るファンの不安の中での三回、松坂の投球が突然、力強くなった。 WBCプエルトリコ代表候補のボカチカには145キロ直球で空振り三振、黒瀬はこの日最速の147キロで中飛に。3回で5安打、4失点だったが、最後に強烈な印象を残し、ベンチに下がった。 3回に147キロが出た理由としては、試合前のブルペンでは20球しか投げられず、三回にやっと肩ができた、ということらしい。デニー友利コーチは記者からの質問に答えていて、初回と2回は「試合の中で(ウォーミング)アップしていた」と認めていたし「心配無用」とのことだ。 一方の松坂は「いいんじゃないですかね。いい確認ができました」と明るい表情で語った。三回の投球を見れば、後はWBC宮崎合宿で投げ込みをして肩を作れば問題ないだろう。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.02.15 19:05:35
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