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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:野球全般
各球団が混乱している「15秒ルール」について、NPBには抗議電話が殺到しているそうだ。 そもそもこの15秒ルールは、「無走者」の時に「捕手から返球されてから15秒以内に投球」することとし、これを越えると「ボール」が宣告されるルール。 「9回2死満塁、フルカウントで15秒ルール適用なら大変」と誤解する指摘もあり、NPBは15秒ルールが「無走者の時に運用するもの」と改めて説明。また、15秒ルールと併せ、打者が不必要に打席を外すなどした場合はストライクとコールされる野球規則の徹底も確認されている。 この試みはキャンプ地での紅白戦や練習試合で審判が厳密に適用している。特に、ダルビッシュ投手が紅白戦に登板したときも15秒ルールで「ボール」が宣告された。更に、阪神では藤川投手が同じ理由で「ボール」を宣告される。 これに対してダルビッシュは「無視します」と言い放ち内心穏やかではないようなコメントが残っていた。藤川は苦笑しながらも「大丈夫」らしい。 この15秒ルールは試合進行のスピードアップを目的としているが、現場では「野球が変わってしまう」と不評だ。確かに本場アメリカでこんなシーンは見たこと無いが、アメリカはどの投手もインターバルは短いので問題にならないようだ。 試合時間短縮が目的なら、現場サイドが指摘するように審判のストライクゾーンを広げれば良い。15秒ルールを逆手にとって捕手が返球する際にサインを出すとか、投手がプレートを外す回数が多くなることも考えられ試合時間短縮に繋がるかは不透明だ。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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