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カテゴリ:野球全般
世界16カ国・地域のスタープレーヤーが一堂に会して、野球世界一を決めるWBCの日本代表候補33名が宮崎のホテルに集合した。 前日まで神戸で自主トレを行っていたイチロー(マリナーズ)や宮崎県南郷で行われていた、古巣埼玉西武キャンプで練習を積んだ松坂(レッドソックス)ら日本代表候補33名が宮崎合宿に備えて、続々と宮崎市内のホテルに入った。 WBC1次登録メンバー42名中33名が参加するサンマリンスタジアム宮崎での合宿は16日から22日まで行われ、その後、28人の代表選手が正式に選出され東京での第1ラウンドに臨む。 ■日本代表第1次登録メンバー 投手 15名(パ10セ4大1) 岸孝之(埼玉西武) 涌井秀章(埼玉西武) 小松聖(オリックス) ダルビッシュ有(北海道日本ハム) 渡辺俊介(千葉ロッテ) 田中将大(東北楽天) 岩隈久志(東北楽天) 馬原孝浩(福岡ソフトバンク) 和田毅(福岡ソフトバンク) 杉内俊哉(福岡ソフトバンク) 内海哲也(読売) 山口鉄也(読売) 藤川球児(阪神) 岩田哲也(阪神) 松坂大輔(ボストン・レッドソックス) ※投手は15名が候補選手になっているが、最終的には13名とする方針とのこと。そうなると当落線上の投手は「内海、山口、岩田、小松、渡辺」あたりだろうか?渡辺はアンダーハンドであるので外国人右打者相手には目先を変えることから選出される可能性は残されている。そうなると残りの4人から2人脱落となるかもしれない。そうなると投手陣はほぼパ・リーグ主体となるのは明白だ。 捕手 4名(パ1セ2大1) 細川亨(埼玉西武) 阿部慎之助(読売) 石原慶幸(広島) 城島健司(シアトル・マリナーズ) ※捕手は3人体制となるだろう。城島は正捕手候補で、阿部は右肩痛からの回復が遅れていることから守れずDHのみでの選出は難しいが原監督の決断次第だ。捕手は「メジャー」「パ・リーグ」「セ・リーグ」出身者で固めるのが望ましい。 そうすると「阿部」か「石原」どちらを選択するのかは原監督と伊東コーチの意見調整が必要だ。細川は松坂と岸と涌井登板時の女房役として期待されるのと、パ出身の投手が大部分を占めることから選出は間違いないと思う。 内野手 8名(パ4セ3大1) 中島裕之(埼玉西武) 片岡易之(埼玉西武) 松中信彦(福岡ソフトバンク) 川崎宗則(福岡ソフトバンク) 小笠原道大(読売) 栗原健太(広島) 村田修一(横浜) 岩村明憲(タンパベイ・レイズ) ※内野手部門では落とす選手はキャンプで調子を落としている「栗原」か「松中」が脱落か?順当なら栗原だが右打者が少ないことから残る可能性も僅かだが残されている。松中は守れるのが基本的に一塁だけなのは苦しいが、前回の経験を首脳陣が買うか否かにかかっている。 外野手 6名(パ1セ3大2) 稲葉篤紀(北海道日本ハム) 亀井義行(読売) 青木宣親(東京ヤクルト) 内川聖一(横浜) イチロー(シアトル・マリナーズ) 福留孝介(シカゴ・カブス) ※外野手部門では文句無しに「亀井」以外常識的に考えて落選者は考えられない。亀井は落選させる為に選んだとしか思えない。そもそもチームでもレギュラーでない亀井が選ばれていること事態が間違いであって、本来はセの盗塁王「福地」がリザーブではなく本選手として選ばれるべきである。 まさか原監督が亀井を28人枠に入れるという歴史的愚行を断行し、自らの華々しい野球人生を棒に振るような決断は行わないと信じています。 こうしてみると落選者はセの選手が多いと思えますが偶然でしょうか... ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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