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カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
WBC日本代表は、京セラドームでの強化試合で、豪州代表と対戦。日本は着実に得点を重ね、8-2で豪州に完勝した。 【スタメン】 7青木(東京ヤクルト) 6中島(埼玉西武) 9イチロー(マリナーズ) D稲葉(北海道日本ハム) 5村田(横浜) 3小笠原(読売) 8福留(カブス) 2城島(マリナーズ) 4岩村(レイズ) ---------- 1ダルビッシュ(北海道日本ハム) 1岩隈(東北楽天) 1岩田(阪神) 1小松(オリックス) 1田中(東北楽天) 1馬原(福岡ソフトバンク) 先発のダルビッシュは初回に安打を浴びるも無失点で抑えたが、2回は3四死球と制球が乱れ9番カールセンに二塁内野安打を打たれ1失点。ここで2番手岩隈と交代した。その後、岩田、小松、田中とつなぎ、最後は馬原が締めくくった。 打線の方は先制された直後の2回にこの回先頭の4番稲葉が二塁打で出塁すると四球と相手守備のミスなどで満塁とし、8番城島が押し出しを選び同点。さらに9番岩村の左犠飛で逆転に成功した。 3回には一死からイチロー、稲葉が連打でチャンスを作り、5番村田の投ゴロの間に1点を加えた。5回には村田の適時打、福留の中犠飛で2点を追加。さらに途中から守備についていた内川が中前打を放ち追加点。8得点の猛攻で豪州を突き放した。 宮崎合宿で読売との練習試合を2試合こなして大阪入りした代表チームは、今日と明日の2日間「強化試合」として京セラドームで豪州代表と対戦。 豪州代表は今回の日本遠征では12人が1次候補メンバーで、その他のメンバーはメジャーのキャンプなどに参加している。 この試合での先発はダルビッシュだったが、2回に珍しく制球を乱して途中降板した。リーグ戦ではあり得ない光景だがWBC球への対応に苦労したようで、ストレートも力みが目立ちぬけていた。変化球はスライダーではストライクを取れていたが、カーブは完全にすっぽ抜けていた。 2番手で登板した岩隈は慣れたマウンドで素晴らしい投球を披露した。ダルビッシュとは違ってストレートも変化球も制球がよく、要所でフォークが切れていた。 豪州代表は寒さとドーム球場に不慣れなせいか動きが悪くエラーも多く、強化試合の相手としては物足りなかった。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.02.28 10:07:23
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