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カテゴリ:映画/ホラー・サスペンス・スリラー
9-14.13日の金曜日
■原題:Friday The 13Th. ■製作年・国:2009年、アメリカ ■上映時間:97分 ■鑑賞日:2月14日、新宿ピカデリー(新宿) ■公式HP:ここをクリックしてください □監督:マーカス・ニスペル □脚本:ダミアン・シャノン、マーク・スウィフト □製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、ショーン・カニンガム □製作総指揮:ブライアン・ウィッテン、ウォルター・ハマダ、ガイ・ストーデル □撮影監督:ダニエル・C・パール □編集:ケン・ブラックウェル □音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー ◆ジャレッド・パダレッキ(クレイ)クリスタルレイクで行方不明となった妹を捜索に来た ◆ダニエル・パナベイカー(ジェナ)クリスタルレイクの存在を知らずキャンプに来た大学生 ◆アマンダ・リゲッティ(ホイットニー)ジェナの仲間 ◆トラヴィス・ヴァン・ウィンクル(トレント)ジェナの仲間 ◆アーロン・ヨー(チューウィー)ジェナの仲間 ◆デレク・ミアーズ(ジェイソン・ヴォアヒーズ)少年時代に「死んだ」不死身の大量殺人鬼 【この映画について】 1980年にシリーズ第1作(第1作には当時無名だったケヴィン・ベーコンも出演し「殺害」された)が制作されて以来、今回の作品が12作目になる不滅の「13金」シリーズ最新作。 当初は単なる低予算ホラー映画かと思われていたが、単純なストーリー展開と米国人の恐怖心を煽る「13日の金曜日」の不吉な迷信がこころを擽るのか?今や、日本でも固定ファン?を掴んだシリーズの最新版では、制作に「トランスフォーマー」「アルマゲドン」などのヒット作があるマイケル・ベイが名を連ねている。 NYに上陸したり、宇宙で蘇ったりしていたジェイソンだが、今作では「原点」であるクリスタル・レイクでの殺戮に終始している点にも注目したい。 【ストーリー&感想】 クレイは行方不明になった妹の捜索の為に単身、クリスタル・レイクへと向った。湖は薄気味悪いほど静まり返り、まるで人を寄せ付けないかのように何の施設も無い。 クレイは近くの雑貨店で買い物ついでに店主に妹の消息について尋ねるが何故か口は重い。そこにクリスタル・レイクの傍に父所有の別荘を持つ大学生グループの一行がやってくる。 クレイは大学生グループと合流し湖の傍でキャンプを張ることに。その中の一人の女性とクレイは一緒に捜索を開始するが、警察や住民らはそんな姿に眉をひそめる。 そしてクレイらの捜索は遂に禁断の湖の小屋へと向う。そこにはかつてジェイソンが存在していた恐怖の館だった。 こうしてクレイやジェナらの若者達は、知らず知らずのうちにジェイソンのテリトリーに入り込んでいた。まあ、いつものパターンなのですが、若者が繰り広げる男女入り乱れての性の饗宴や役に立たない警官がお決まりのように出て来ましたね~。 マイケル・ベイが制作を担当しても、やはり、アメリカン・ホラーの特徴「小屋、湖(川)、無意味なセックスシーン、如何にも殺されそうな人達」がここでも全開でしたね。 そして、ラストはやはりジェイソンとの格闘シーンがあり、ジェイソンは...死んだのでしょうかね?イエイエ...ハッ!ハッ!ハッ! 【自己採点】(100点満点) 67点。お決まりのストーリーですから... ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.03.15 18:29:32
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