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カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
WBC2次ラウンド1組の初戦、キューバvs.日本がサン・ディエゴ・パドレスの本拠地ペトコ・パークで行われ、日本が6対0でキューバに快勝した。 日本は3回、164キロ左腕チャップマンの暴投と青木のタイムリー、村田のレフト犠牲フライで一気に3点を先制すると、4回にはキューバの外野手の拙守につけこみ1点、5回にも内川のタイムリーで1点を追加し突き放した。 投げては先発の松坂が6回を無四球、8奪三振の好投で無失点に抑えると、2番手以降の岩隈、馬原、藤川もキューバ打線に三塁を踏ませぬ投球で、見事完封リレーを収めた。 特に松坂は制球が素晴らしく無四球で、城島も松坂を巧みにリードしキューバ打線に的を絞らせなかった。 日本はキューバのチャップマン攻略をチーム全体で徹底した。制球に難があり走者を出すとクイックモーションが出来ないので足でリズムを崩すことに成功。更に、際どい球はファウルで逃げ球数を多く投げさせたことで3回途中でKOした。 また、この試合の球審は両サイドに辛くチャップマンは判定に不服な態度を取るなど明らかに動揺していた。 チャップマンを攻略した日本打線だが課題も出た。チャップマンの牽制に2度それも2回に刺されたことと、3回の守りではイチローと城島が同じ打者の間に2度落球するなどカリフォルニアの太陽に幻惑されたようだ。 第2試合はメキシコ対韓国の対戦となり、韓国が3発で快勝し三度対戦することになった。次の韓国戦に勝てば準決勝進出が決まるが、万が一負けるとメキシコ対キューバの勝者との対戦となる。そうすると再度キューバとの対戦となるが果たして...。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.03.16 23:41:53
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