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テーマ:プロ野球全般。(13348)
カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
【投手】 (読)東野、豊田、越智、山口、クルーン-阿部 (西)岸、星野、小野寺-銀仁朗、野田、上本 【責任投手】 勝:小野寺2勝2敗4S 負:クルーン0勝1敗8S どうしても勝ちたい二戦目の先発は昨年は交流戦と日本シリーズでYGを抑えた岸で、一方のYGは東野でした。試合は序盤3回まで両チームの先発が無失点に抑える好投をみせていました。 均衡を破ったのはライオンズでした。4回裏、中島の安打と2盗が阿部の送球エラーを誘い1アウト3塁で、平尾のタイムリーで先制点をあげました!しかし追加点をあげることが出来ず嫌な雰囲気が流れ始めました。 岸は立ち上がりから低めに制球され、初回と4回のピンチも冷静に切り抜けました。ところが6回に2死無走者から小笠原とラミレスに連打を食らい同点に追い着かれてしまいました。 そして7回にも2死無走者から工藤と古城の安全パイと思われた元ファイターズ・コンビに連続長打を許し「まさかの逆転」を許してしまい嫌なムードに。 西武は東野からバトンを受けた豊田(激しいブーイングを浴びていましたが当然でしょう!)、越智、山口に完璧に抑えられ9回からは抑えのクルーンが登場。TV中継の解説を務めていたデニー友利(Rソックス、マイナー巡回コーチ)が「クルーンは1点差での登板は不安」と何度も強調していたがその通りの投球内容だった。 9回裏「打率0割」の野田が四球を選び出塁し大崎が犠打で繋ぎ、2アウトの土壇場から、栗山のタイムリーで同点に追いつきました!そしてこのカード2試合連続となる延長戦に突入。 延長10回には小野寺が目を覆いたくなるような投球で2アウト満塁カウント1-3という大ピンチをまねいてしまいますが、阿部をセカンドゴロに抑え切り抜けました。 小野寺はTV画面で観ていても明らかに表情が強ばっていた。打者阿部を迎える場面で珍しくナベQ監督が直接マウンドまで行って檄を飛ばした。まあ、何時ものノーコン病が出て、見ていても心臓バクバクで祈るような気分でした。 そしてその裏、1死から上本の安打に続いて代打黒瀬が送りバントを失敗後の2-3からエンドランを仕掛け安打となり上本好走塁で1、3塁とサヨナラのチャンス到来。松坂(マツサカ)は2塁ゴロで上本が本塁突入を図ったものの憤死。それでも後続のプロ入り3年目の大崎が殊勲のサヨナラ打を放ちました!!これが大崎にとってプロ入り初打点、初のサヨナラ打となりました。 大崎のヒーロー・インタビュー この大崎のヒーロー・インタビューは、各局のスポーツニュースで是非ノーカットで放送しないかな?彼がああいうキャラだったとは初耳です。大崎、黒瀬、上本と10回裏のサヨナラを演出したのが2軍で頑張ってきた若手選手だったことがファンとしては嬉しい。 この勢いをスワローズ戦でも発揮して早く借金を完済し、SBを引き摺り下ろしたいです。 これで「魔の日曜日」ともお別れし、今季初の日曜日勝利が転がり込んできました。 それにしてもこの2連戦、日本シリーズの続きのような試合内容で、今度は宇都宮と東京ドームでの2試合となりますがまた熱戦となるのでしょうかね? ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ロサンゼルス旅行記写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.31 20:16:22
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