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▼埼玉西武-横浜 3回戦(埼玉西武2勝1敗) 観衆17,070人
【投手】 (西)石井一、野上、星野、小野寺-銀仁朗、野田 (横)小林、高崎、横山、真田、木塚-細山田、新沼 【本塁打】 中村19号(西)、銀仁朗2号(西)、栗山6・7号(西)、G.G.佐藤9号(西)、内川10号(横)、吉村4・5号(横) 【スタメン】埼玉西武 4片岡 7栗山 6中島 5中村 3石井義 9G.G.佐藤 8ボカチカ 2銀仁朗 1石井一 【スタメン】横浜 8小山田→金城 4仁志 7内川 5村田 3佐伯 9吉村 6石川 2細山田 1小林 今季2度目の4連勝、借金もついに1と、上昇気流に乗ってきたライオンズ。その勢いのまま、横浜スタジアム(ハマスタ)に乗り込みましたが、昨日予定されていた試合は雨天中止。どうもこの時期の交流戦は雨天中止が多いように感じます。松坂が在籍していたいつだか忘れたけど、一週間で3つのコールド試合なんてあったっけ? セ・リーグに譲歩して予告先発の無い交流戦は先発投手が読み辛い。チーム今季初の5連勝がかかるこの一戦のライオンズの先発は、ベテラン左腕石井一久。横浜は西武の先発を岸(中5日)と読んでいたようで、当馬で「1番小山田」で様子を見て金城を起用しました。 対する横浜ベイスターズの先発は、エース三浦のスライド登板か、本来のローテであるグリンのどちらかと推測していましたが小林(立大出身)でした。正直言って小林はノーマークだった投手なのでビックリ...。グリンは前回登板でライオンズに打ち込まれていたので登板回避したのでしょう。 試合は序盤からライオンズ打線が小林を攻めて大爆発。初回、「WBC組」の片岡の安打を皮切りに、中島タイムリー2塁打、ここで中村の放った一打はレフト場外まで飛んだ19号3ランで4点を先制!!続く2回には、何と銀仁朗と栗山にソロ本塁打が飛び出し2点を追加。 早くも狭いハマスタで本塁打が乱れ飛び乱打戦を予感させる試合になってきました。特に、栗山の一打は西武ドームでは本塁打になっていなかったと思うので、狭いセ・リーグの球場に感謝です。 3回にもG.G.佐藤(神奈川・桐蔭学園出身)が犠牲フライを放ち、3回までに7点を挙げる猛攻を見せ小林は3回7失点で降板となりました。 先発の石井一は初回に「WBC組」の内川にソロ本塁打、4回には吉村にもソロ本塁打を浴びるものの、粘りの投球でベイスターズ打線を7回まで3点に抑えマウンドを中継ぎ陣に託します。 8回にはG.G.佐藤のホームランで8点目を奪い安全圏の「5点差」となりますが、その裏、2番手の野上がつかまり、再び吉村に3ラン本塁打を浴び1点差に詰め寄られ「魔の8回」となってしまいました。 それでも好調な打線が9回2死無走者から片岡が安打で出塁し、木塚が再三牽制で足を警戒して打者への集中力が薄れてしまい、ここで栗山がこの試合2本目となる2ランと、更に、打線はつながり黒瀬の2点タイムリーで貴重な4点を追加し、追いすがる横浜の息の根を完全に止めました。 9回は小野寺が戦意喪失した横浜打線を3人で抑え、ライオンズが壮絶な乱打線を制しました!! それにしても今日の試合では西武5本、横浜3本とまさにアーチ合戦!昨年の強かった西武の試合が蘇りました。ハマスタは横浜の本拠地ですが、3塁側に陣取った大勢のライオンズファンの大歓声が試合の大半を占めていました。 本塁打が出る度に3塁側のライオンズファンの大歓声の中をライオンズの選手が続々とホームインするので、ハマスタながらまるで西武ドームでプレイしているような大歓声を選手が感じてプレイしてくれたらファンとしては嬉しいです。 神宮とハマスタは地元チームの人気がイマイチ(YGに負けてばかりでは人気も出ない?)なので、3塁側で観戦していてもビジターのような気がしない数少ない球場なんですね。その神宮での試合が次々週末にあるので、その時も今日のような試合になれば最高です!!! 栗山のヒーロー・インタビュー 試合の詳細はこちらで 今年の観戦結果一覧 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ロサンゼルス旅行記写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.07 21:08:03
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