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カテゴリ:日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
▼埼玉西武-広島東洋 3回戦(埼玉西武1勝2敗) 観衆33,747人
現在3連勝中、4月17日以来の「貯金2」とし苦手な交流戦で好調の波に乗って3位をキープしてSBとハムを追っているライオンズ。交流戦全体でも3位と好位置に付けており上位2チーム(試合前の時点で広島東洋とSB)の成績次第では交流戦1位も視野に入りそうです。 交流戦好調のライオンズも、今季はまだ広島から勝利をあげていません。是非今回は広島から今季初勝利をあげ、交流戦2位に躍り出ましょう。 ライオンズの先発は帆足、一方のカープはこちらも左腕斉藤でした。 1回は0点に抑えるものの2回に併殺打の間に1点を失ってしまいますが、その後の打者はしっかり抑えます。 その裏ライオンズは反撃を開始します。2死満塁から片岡が2点タイムリー2塁打を放ちあっという間に逆転します!!そしてこの回最初に四球で出塁して1点目のホームを踏んだ江藤(広島東洋の元4番!)は、プロ35人目の1000得点の記録を達成しました!!! さらに3回に、G.G.佐藤が左スタンドに目の醒める様な弾丸ライナーを、自身3年連続2ケタとなる10号ホームランを放ち広島を引き離します!! ライオンズ先発帆足も2回以降は広島の拙攻(3併殺打、嶋2・マクレーン1)にも助けられ、要所を締めるピッチングを見せ無失点。先発の仕事をキッチリこなして後を中継ぎ陣に託します。広島は7回に無死からの連打をきっかけに好機を掴むものの東出の右犠牲フライで得点を決めるのが精一杯で、反撃もそこまで。折角、1塁側スタンドを赤く染め大声援を受けながらもそのファンの期待に応えることは出来無かった。 それにしてもカープファンの声の大きさには改めて驚かされました。 9回は小野寺が2死から「WBC組みの石原」に安打を許すものの最後は梵(そよぎ)を三振で締めてゲームセット。ライオンズ勝利しました!! 中盤以降は広島の攻撃ばかり観ていた印象ですが、何とか追撃を振り切っての勝利です。 ライオンズは4月16日以来の今季最多タイの「貯金3」となり交流戦順位も2位となりSBを追撃します。 帆足&G.G.佐藤のヒーロー・インタビュー 試合後のお約束のヒーロー・インタビューは勝利投手の帆足と「久々の」G.G.です。帆足の何時もながらの紋切り型の受け応えに続いてお立ち台に上がったG.G.を3塁側のホームのファンから大歓声うを受けました。(誰だ!彼を虎にトレードするなんて言った奴は!!) テンションが上がっていた遠藤アナからいきなり「アレ」を要求されるG.G.。ファンも大きな拍手で「アレ」をリクエスト!遠藤アナがまるでコンサートのアンコール要求みたいなノリでファンを煽り一度は「封印中」を宣言しスタンドにはため息が。 一度は諦めかけた遠藤アナも「役者」だった。声援の大きさに負けて新バージョンをスタンドに披露! <G.G.佐藤の絶叫!はこちらで> 「5年間のきもてぃはオーバーユーズのため、疲労困憊、活動停止中です。しかし、今日は復活させたいと思います!!私事ですが、先々月子供を授かり、今日はきもてぃ赤ちゃんバージョンでお送りしたいと思います。 パパ頑張ったね!バブー。そして、きもてぃ~でちゅ~~~!!」 試合の詳細はこちらで ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.06.21 10:53:11
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