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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
【投手】 (西)涌井-銀仁朗 (楽)田中、青山-嶋 【責任投手】 勝:涌井9勝3敗 負:田中8勝3敗 【本塁打】 中村26号(西) 【戦評】 パ・リーグ記録の試合時間を記録して直ぐに仙台への移動となった試合は、共に「WBC代表」だった西武涌井と楽天田中の先発となりました。 7回まで0-2の劣勢。完封負けがちらついた8回、中村が136キロの外角スライダーをとらえた。マー君との今季初対戦で値千金の同点2ラン。 「打っているイメージはない」と話すが、昨年まで通算16打数6安打、打率.375、3本塁打と得意にしていた相手をこの日も打ち込んだ。火がついた打線は大爆発で終わってみれば今季最多18安打で11得点の快勝だ。 楽天としてはマー君が8回に中村の本塁打をきっかけに逆転を食らい2点のリードを許してしまう。エース岩隈が戦線離脱中で、マー君しか計算できる投手がいなくなった中でそのマー君が終盤に逆転されると、9回に登板した青山は西武打線に7連打などで7点を失った。 西武は、中村自身が本塁打を放った試合は、6連敗中だった。主砲が打っても打っても中継ぎ投手陣が吐き出してしまうので勝利に結びつかなかった。 前日2日の千葉ロッテ戦でも25号ソロが出たが、5時間42分の大激戦で逆転負け。普通は主砲にこれだけ本塁打が出ると勝てるのだが、今日の一発で中村も肩の荷が下りただろう。 涌井は「WBC代表で後輩」だった田中に投げ勝ち二桁勝利に王手を掛けた。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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