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カテゴリ:スポーツ・格闘技
名水の産地として世界的にも有名なフランスにあるエビアン(かつてサミットも開催された)で開催されている米国女子ツアー第16戦「エビアンマスターズ」の最終日、日本の宮里藍がグスタフスソン(スウェーデン)とのプレーオフを制して、悲願の米ツアー初優勝を達成した。 3日目を終えて、首位と1打差の通算11アンダー・4位タイからスタートした宮里は、18番までに2つスコアを伸ばして通算13アンダーとすると、最終18番をバーディで締め括って通算14アンダーでホールアウト。単独首位で後続の2組を待った。 最終18番でバーディを奪って土壇場で宮里に追いついたグスタフソンだったが、プレーオフを制した宮里が、米ツアー初優勝を飾った。 2006年から米ツアーに本格参戦をしている宮里は、日本ツアーではプロとして13勝(アマチュアで1勝)を挙げているが、米ツアーでは初優勝。 日本では高校生の頃から注目され、プロのタイトルを総なめにして米ツアーに参加するようになって4年目の悲願達成。途中、フォームを崩して予選落ちを繰り返すなど、彼女のゴルフ人生最大のスランプも経験。 何時の間にか、ハキハキとした受け応えも笑顔も消えて行った。そして今年に入ってからは予選落ちもなく好調を維持し、フランスでの大会で念願の優勝を飾った。これからも頑張って優勝を繰り返して、あの笑顔をもっともっと見たい。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.28 21:18:16
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