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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
【投手】 (西)岸、山本淳、藤田、小野寺-細川、銀仁朗 (オ)金子、香月、加藤-鈴木 【責任投手】 勝:藤田1勝 S:小野寺2勝3敗15S 負:加藤4勝3敗13S 【本塁打】 中村32号(西) 【ヒーロー・インタビュー】 中村へのインタビュー中に誰かが水を掛けていた。中村も一瞬ムッとしていた。こういう人間は球場側から永久追放を言い渡すべきだ。 【戦評】 ライオンズの先発は前回の登板で3年連続2桁勝利をあげた岸,BSはライオンズ戦には必ず登板する金子投手。 岸は現在パ・リーグのチーム相手には15連勝中、オリックス戦においても8連勝中と得意なカードです。 2回表のライオンズ、中村が左中間を痛烈に破る二塁打を放つと、「チャンスに滅法弱い」G.G.佐藤がライト前にきれいに弾き返して1点を先制。 しかしその裏、岸がオリックス打線につかまり3点を失います。さらに3回裏、無死満塁のピンチで北川の2ゴロ併殺の間にの1点を失い、3点差を追います。 ライオンズの反撃は6回、中村が打たれた金子も唖然とする32号ソロ本塁打レフトスタンド上段に叩きこみます! 8回表、2番手香月の立ち上がりを攻め無死2・3塁のチャンスで、中村が放った打球は運良くライン上に落ちる2点タイムリー2塁打となって同点としました。 7回は山本淳、8回からマウンドに上がった藤田太陽も三者凡退に抑え、試合の流れはライオンズです。 9回、BSは「不安定なクローザー」加藤を投入しますが、片岡が粘って四球、栗山死球と制球が定まりません。ここで4番中村がまたしても左中間に2点タイムリー2塁打を放ち、ついに勝ち越し!最後は小野寺が締め、ライオンズは鮮やかな逆転勝ちをおさめました! 阪神から移籍の藤田太陽投手は8回を無失点に抑え、味方が9回に勝ち越したことで嬉しい移籍後初勝利。約3年ぶりの勝ち投手となりました。 BSは金子が7回2失点とリードを保って降板したものの、8回は香月、9回は加藤が共に2失点と救援陣が崩れて西武に逆転されてしまいましたね。加藤は今年は防御率も4点台半ばと悪くクローザーとしては物足りない成績で敗戦投手です。 3回裏、無死満塁で北川の併殺打の間の1点しか取れなかったことが、岸を崩し損なったことが最後に響きました。 明日は、西口-小松の先発で、ライオンズ・ナインはナベQ監督の誕生日を白星で飾れるようそして敵地での3タテを狙って発奮することに期待したいです。一方のBSは小松がどこまで踏ん張れるかがポイントでしょうか? ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.02 20:36:07
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