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2009.11.07
カテゴリ：日本シリーズ、交流戦、球宴、国際試合
読売の３勝２敗で再び場所を札幌ドームに移した日本シリーズ迎えた第６戦の先発は、ＹＧが東野でハムは武田勝。 読売は２回に亀井の二塁打をきっかけに２死三塁のチャンスをつくると、阿部のタイムリー二塁打で先制した。 ６回には２死走者なしから松本がレフト前ヒットで出塁すると、小笠原がライト前ヒット。稲葉が打球の処理にもたつく間に、松本が一塁から一気に生還した。 読売の先発東野が初回に打球を受けて降板するアクシデントがあった投手陣。緊急登板となった２番手・内海が４回３分の２を無失点と好投すると、豊田、山口、越智の必勝リレー。最後は８回２死一、二塁で投入されたクルーンが北海道日本ハム打線の反撃を断った。 北海道日本ハムは先発・武田勝が８回途中２失点と好投したものの、持ち前の粘り強い打線が機能しなかった。１番・田中の３安打など１１安打を放ったが、１３残塁。９回にも２死二、三塁と攻め立てたが、ホームが遠かった。 毎回の１３安打を放ちながらハムは無得点に終った。シーズン中に発揮されていた勝負強さは全くみられず。１３安打中１２安打が単打で連打はなかった。 特に痛かったのは、公式戦では得点圏打率がリーグ２位（１位は埼玉西武の中島）の金子誠が９番に入っていたが、金子は怪我で出場できず二岡が９番遊撃でスタメン出場したものの４回と６回の好機に凡退しチームは勢いに乗り損なった。３番稲葉も３三振と元気が無かった。 一方の読売は少ないチャンスを得点に結びつけて、先発東野の負傷降板の影響も無く継投で逃げ切り７年ぶりの日本一に輝いた。ＭＶＰは阿部捕手だった。 原監督は「セ・リーグ優勝」「WBC優勝」に続いてこれで待望の「日本一」の称号を手に入れた。後は、長崎で行われる日韓クラブ選手権にも勝てば「アジア一」も手中に収めることになるがどうか？ ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ   ブログランキング参加中です。ぜひ、１票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2009.11.07 23:16:17
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