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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:野球全般
北海道日本ハムの坂元弥太郎投手(27)、稲田直人内野手(30)、松山傑投手(20)と、横浜の加藤武治投手(31)、松家卓弘投手(27)、関口雄大外野手(24)の3対3の交換トレードが成立し、両球団から発表された。 投手陣を強化したい北海道日本ハムと、中継ぎ陣とセンターラインの補強と地元出身の選手獲得(松山投手)を目指していた横浜の思惑が合致した。 横浜は尾花監督の下での出直しを図るが、投打共にここまで積極的に補強を断行している。 既に、千葉ロッテとの間で清水直投手をトレードで獲得したことで先発を一枚補強できた。更に、同じく千葉ロッテからFA宣言した橋本捕手の獲得を内定させたことで、手薄だった捕手陣の補強にも乗り出した。 そこに今回のハムとのトレードで東京ヤクルト出身で右の中継ぎとして期待される坂元、内野ならどこでも守れるムードメーカー的存在の稲田は内野の控えとして貴重な存在になり得る。 松山は高卒2年目で1軍経験は皆無だが地元出身の選手として将来性に期待をかけての獲得だ。 ハムは昨年も読売との間で2体2のトレードを行うなど、セ球団との間で2年連続で大型トレードを仕掛けてきた。 ハムは来季は先発だったスウィーニーと藤井の2人が退団したことで投手陣の層の充実を図っていた。加藤はやや変則モーションからサイドハンドで速球主体の投球で3~4年前は中継ぎの柱的存在だったが、ここ数年は低迷している。松家は東大出身の投手として注目され、昨季は待望の1軍昇格を果たしていた。今季は更なる飛躍が期待されていたが、ハムでは先発要員として獲得したのだろうか? 関口は育成出身の選手で正選手登録されたが実力は未知数で松山と釣合を取ったような形だ。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.25 23:45:32
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