|
カテゴリ:野球全般
読売とオリックスの間でトレードが成立した。 読売の木佐貫投手とオリックスの左腕高木両投手のトレードが成立し、両球団が発表した。高橋尚のFA移籍に伴い左腕の補強を目指す読売と、先発とリリーフ両方が出来る木佐貫をオリックスが求めた結果成立した。 木佐貫は会見で「ショックというより、1軍で投げたい気持ちがあったので前向きにとらえたい。先発ローテーションに入って1年間頑張りたい」と新天地での活躍を誓った。 清武球団代表は「幹部候補生の一人を武者修行に出す気持ち。もまれて大きくなってほしい」と期待し、原監督は「木佐貫は心機一転、復活してほしい。高木君は競争の輪の中で大ブレークしてほしい」とのコメントを出した。 木佐貫は2003年にドラフト自由枠で入団。1年目に10勝して新人王、2007年には自己最多の12勝を挙げたが、今季の1軍登板は広島での広島戦1試合だった。 長身から繰り出す速球とフォークの組み立てが基本の投手だが、内角に投げることを怖がる投手で精神的な弱さが1軍定着を阻んでいる。 一方、オリックスから読売に移籍する高木は静岡高校で甲子園に出場し注目されて近鉄に2位指名で入団した。主に中継ぎでの起用で活躍したので、読売でも中継ぎとしての起用になるだろう。 読売は高橋尚のFA移籍で来季は中継ぎの山口を先発起用し、空いた穴をFAの藤井と高木で埋めるようだ。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.06 20:32:02
コメント(0) | コメントを書く
[野球全般] カテゴリの最新記事
|