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テーマ:相撲(1771)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
大相撲の安治川親方(元幕内光法、宮城野部屋所属)は、昨夜23時過ぎに大嶽部屋で記者会見し、日本相撲協会理事選で立浪一門(宮城野部屋)に所属しながら、貴乃花親方(元横綱)に投票し結果的に同門で最年長の大島親方が落選した責任を感じて、協会を退職することを一時は表明した。 退職届を出す予定だった安治川親方だったが、立浪一門の友綱親方(元関脇魁輝)と話し合って翻意。 記者会見では「責任を取るつもりだったが、辞めたかったわけではないので、その意思を(友綱親方に)伝えた」と説明した。投票行動については「貴乃花親方を支持した気持ちは変わらない」としたが、次回は「2年間の貴乃花親方の働きぶりも含めて考える」と言う。 安治川親方の告白で、残る2票(立浪一門、二所ノ関一門)が誰だったのかを立浪・二所ノ関一門は探すだろう。スポーツ紙などによると様々な憶測が流れている中で、安治川親方の名前は出ていなかった。 立浪一門の残る1票は立行司の木村庄之助、二所ノ関一門の方は秀ノ山親方(元関脇琴錦)ではと言われているがあくまで想像の域を出ない。 安治川親方は宮城野部屋の部屋付き親方で横綱白鵬の兄弟子でもある。年寄名跡を伊勢ケ浜部屋の現役力士安美錦から借りている身分。一門の事前会合では大島親方に投票することになっており、借り株の身ではこの取り決めは絶対的。 仮に、もし安治川親方が大島親方に投票していたら「9票」で並ぶことから、2人の親方で決選投票となっていた。そうなると果たしてどちらが当選しただろうか? ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい)
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Last updated
2010.02.03 23:40:48
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