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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2010
埼玉西武の中村内野手が、ヤフードームで行われたオープン戦のソフトバンク戦で、六回の打席で自打球を顔面に受けて途中交代した。 トレーナーも同伴して病院で検査を受けた結果、右眼窩底(がんかてい)骨折と診断され、そのまま入院した。 中村は2008年にも神戸で金子から顔面へ死球を喰らい骨折し全治四週間の診断を受けたものの、1試合欠場しただけ(私の記憶の範囲ですが)で戦列に復帰した。 その中村だが、今年はキャンプ終盤にブラウンのバットが鼻を直撃し負傷するなど怪我が続いている。それでも本人は2008年の骨折のときのほうが痛かったと言っているようだが、腫れが大きいそうで最終検査結果次第では手術の可能性もあり開幕出場が微妙と言えそうだ。 仮に2冠王の主砲が開幕に間に合わない場合の代役4番は相手投手次第だが「4番・一塁後藤」で3塁は原が入る布陣だろうか?開幕試合は成瀬との対戦が濃厚とあって石井義はベンチスタート。但し、右投手の唐川、大嶺などの場合はオープン戦を通じて模索していくことになりそう。阿部のスタメンも可能性が残されている。 さて、中村が怪我してこの日のホークスとのオープン戦。問題なのはやはり昨季からの課題であるリリーフ陣である。大沼と山岸の2軍降格に伴い昇格した小野寺がやっちまった!イニングまたぎの最終回の先頭打者に四球を与え、最後はショート浅村の失策で逆転サヨナラ負け。 昨季14度も味わったサヨナラ負け!先頭打者に四球を出した小野寺にナベQ監督もご立腹のコメントが...。 工藤がヒジの違和感で離脱、グラマンも回復途上で開幕に全快で間に合うかは微妙、藤田は古傷の故障が癒え登板可能、シコースキーもほぼ回復。先発陣が計算出来るだけに安定感のある信用できるリリーフ投手は出現するか? ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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