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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2010
埼玉西武ライオンズの主砲で昨季パ・リーグの不動の2冠王、おかわり君こと中村内野手の「お代わり」は栗山だった! 中村はヤフードームでの福岡ソフトバンク戦で自打球を顔面に当てて「右眼窩底骨折」と診断され、開幕4番の座が微妙になっている。 当面は開幕戦出場に向けて治療に専念することが決まっているが、オープン戦で代役4番を誰にするかでは、私は「4番・一塁後藤」が妥当な線かと思っていたのだが、首脳陣が下した結論は以外にも「4番栗山」だった。 首脳陣は「3番中島」「5番ブラウン」の形を崩したくない考えで、従来は2番を打っていた栗山を4番に抜擢し、2番には相手投手次第で「浅村」「原」を3塁で起用するようだ。 高卒2年目の浅村はオープン戦で1軍に帯同しているが1軍での実績はなく、原は昨季、やはり中村が欠場していた8月に3塁を守った経験がある。浅村が2軍落ちとなれば経験を買って平尾の起用もあるかもしれない。 しかし、「4番栗山」とは以外だった。栗山にはつなぎの4番としてマリーンズのサブロー型を目指しての起用だそうだ。栗山が今後も4番に座るかは分からないが、この日の阪神戦ではチーム唯一の打点を稼ぐなど4番起用が当たった。 栗山と中村はドラフト同期で近畿出身同士で、しかも2軍でお互い猛練習で現在の地位を築いてきたこともあり私生活でも仲が良いそうだ。栗山にとってこの4番起用は一時的なものだろうが、彼の今後を占う上では忘れられない出来事になるだろう。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.08 22:47:49
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