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テーマ:野球観戦記(54)
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2010
▼東京ヤクルト-埼玉西武 1回戦(埼玉西武1勝) 観衆3,645人
【投手】 (西)石井一、小野寺、山本、星野、藤田-細川、吉見 (ヤ)デラクルス、館山、増渕、加藤-相川、新田 【責任投手】 勝:石井一1勝 負:デラクルス1敗 【本塁打】 中島1号(西) 【スタメン】埼玉西武 4片岡 5原 6中島 8栗山 Dブラウン 7G.G.佐藤 3石井義 2細川 9高山 ------ 1石井義 【スタメン】東京ヤクルト 7福地 6荒木 8青木 3デントナ 9ガイエル 5宮本 4田中浩 2相川 D飯原 ------ 1デラクルス 【戦評】 待ちに待った野球シーズンの到来!今日一日は、有給休暇を使い午前中に私事を済ませその足で神宮球場に直行した。 神宮球場には交流戦で一年に一回行くか行かないかのペースで観戦、昨年は2試合観戦したものの悔しいサヨナラ負け。今年も神宮で土曜日に交流戦が組まれているので観戦しようと思っています。 さて、火曜日に東京で雪が降った影響も残っているのか、今日の東京は晴れだったけど風が強くスギ花粉も大量に飛散していて観戦日和とは言えない中でのオープン戦。それでも、神宮の3塁側はホーム側よりファンの数が多くリラックスして観戦出来た。 試合は石井一と新外国人デラクルスの先発。デラクルスは巨体から、150キロ超えの速球を連発するものの変化球の制球が甘い。初回、1死3塁中島の場面では2ストライクまで追い込むが、中島はファウルで粘る。 徐々にタイミングが合ってきて中島がデラクルスの威力十分の速球をガラガラのライト席に目の醒めるようなライナーで叩き込み2点を先取。 中島はここまでオープン戦の成績は振るわないが、この一撃は凄かった!ライトへまるで引っ張ったような打球は、気が付いたら本塁打だった。中島の本塁打は球場でもTVでも数多く目撃しているが、この一打は会心の一撃だった!!この日は3打席で退いたが、3打席目のピッチャーライナーは、たまたまデラクルスのグラブに収まったが強烈なライナーだった。 試合としては西武打線がヤクルト投手陣の制球難と調整遅れ(特にエース館山)に乗じて活発に打ち11-0と圧勝した。 先発の石井一は立ち上がり制球が安定しなかったが、走者を背負ってからの変化球のキレは良かった。不安のある中継ぎ投手陣も全体的には纏まっていた。 打線は上向きで途中出場の後藤と、2年目浅村の積極的な打撃が光った。 ホームの東京ヤクルトはデラクルスの制球難、館山はスピードこそ140キロ台がコンスタントに出ていたが追い込んでからの制球が課題として残った。打者は迫力を感じなかった。 スタンド全体の6~7割ほどを占めていた3塁側の西武ファンだけが涌く展開で、ビジターファンの歓声を一方的に聞いていただけの地元ファンは気の毒だった。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.11 22:22:52
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