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テーマ:野球観戦記(54)
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2010
▼埼玉西武-千葉ロッテ 2回戦(1勝1敗) 観衆27,682人
開幕試合は沢村賞投手涌井の力投で、敵の4番から4三振を奪い完膚なきまでに叩いての勝利に所沢は大いに沸きました。 この勢いを2戦目の帆足が引き継ぎ、打線も今日こそは大量点を取って一気に連勝と行きたい試合前でしたが...。 先発は左腕帆足と渡辺俊の対戦となりました。涌井と岸以外の投手が中々昨年のこのカードでは勝てなかったので、千葉ロッテ戦を苦手としている帆足はここで勝って一息付きたいはずでした。 試合は西武打線が立ち上がり不安定だった俊介を攻めて2回に片岡のタイムリーで幸先良く先制。一方のマリーンズ打線はこの日も新4番金泰均が大ブレーキ!初回も4回のチャンスでも三振を喫するも、その4回に金が凡退直後の大松が同点タイムリーを放つ。 その大松に帆足が7回の先頭打者として対峙するが、変化球にタイミングを狂わせながらも右翼席に飛び込むソロ本塁打を浴びてしまい1点のリードを奪われる。 西武打線は6回と8回に2死無走者から連打でいずれもチャンスを作るものの、この日はホームが遠かった。6回は2死満塁で片岡が捕邪飛、8回は代打原がフルカウントからフォークを空振り三振。原は3ボール1ストライク(今年から審判のコールはボールが先です)から甘い球を見逃した。 スタンドで観戦して原の見逃した瞬間にため息があちこちから出た。「四球で出塁」しようという甘い考えで打席に立っていたようで、好球をフルスイングして凡退したなら納得するけど案の定フルカウントからボール球を振らされた。個人的にここは初球から打つ積極性のある「浅村」を無理を承知でも起用してもらいたかった。 試合はこのまま11残塁が響いて敗戦。好機でことごとくチャンスを潰し、特に、作戦もなく打っていたようなので、やはり「長打待ち」だけでは連勝は出来ませんでした。 マリーンズは先発の俊介の立ち上がりが不安定でヒヤヒヤしたでしょうが、それを西武打線が助けてしまった!マリーンズ打線では金泰均(キム・テギュン)がこの日は「三振、三振、三直併殺、中飛」と連日良い所が無かったが守備では頑張っていた。 それにしても「西口投手が育てた大松」には何故かこのカード良く打たれますね~。 この嫌な流れは今日でお終いにして、明日は3連戦の勝ち越しを目指して大量点を取りましょう。その明日は岸と唐川の先発です。大松とツヨシを抑えて勝ちましょう。 【ナベQ監督の嘆きを聞け!】↓ チャンスは作ったんだけどね。俊介にやられるときはこういう感じでやられるよね。次は攻略します。 大松選手は一番警戒するバッターだったと思うんだけど、あのホームランはもったいなかったね。点が取れないときはピッチャーがしっかり抑えていかないと。 チャンスは作ってもあと1本が出ないときはあるし、こういう時は我慢しないと。今はピッチャーがゲームを作っているので、打つ方がやってくれると違う感じになってくるかな。 試合の詳細はこちらで ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.21 22:45:27
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