福盛リードを守れず西武が逆転勝利!チ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 6 |
東北楽天 |
0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
【投手】
(西)涌井、シコースキー-細川、上本
(楽)岩隈、川岸、有銘、小山、福盛、モリーヨ-藤井
【責任投手】
勝:涌井2勝0敗
S:シコースキー2S
負:福盛0勝2敗
【本塁打】
ブラウン2号(西)、フィリップス1号(楽)
【戦評】
今日は日中外出していたので試合を見ることが出来なかったのだが、途中経過は携帯でチェックしていた。出来れば涌井登板試合なので見たかったのですが、まあ、休日の予定は色々とありますのでね...。
途中経過を14時ころにみたら「西0-3楽」だった。「え~つ?」って思わずどういう展開で3点も涌井が失ったのか気になりました。
楽天の先発は岩隈だけに0-3のハンディは大きいと思われましたが、6回にブラウンの同点3ランが出たのもつかの間。6回裏に涌井がフィリップスに勝ち越し本塁打を浴びてしまう。
それでも最後まで勝負を諦めず、9回表には1死から打線がつながり4連打で一気に逆転しナカジの犠牲フライで都合3点を奪い抑えの福盛をKOした。
こうなると昨年とは違い、抑えにシコースキーがいるので気分的に落ち着ける。9回裏を三者凡退で抑えて見事な逆転勝利を飾った。楽天はせっかく涌井から序盤に3点も奪ったのに抑えの福盛の不調は誤算だった。
涌井は8回4失点ながら、9回に打線が逆転したことで2勝目を手にした。こういう勝ち方はビジターだけに大きかった。まだまだ打線では4番中村の打棒が沈黙しているので大量点が奪えないが、ぜひ、今度は序盤からリードを保てるような試合をお願いしたいものだ。
今日の試合とは関係ないが、正捕手の座を昨年手中にした銀仁朗がひざを手術することになり、今シーズンの出場が絶望的になった。そうなると細川、上本、吉見の3人で何とかがんばらないとね!
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