坂田、2試合連続の3ラン!チ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
埼玉西武 | 1 | 3 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 11 |
オリックス |
4 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
【投手-捕手】
(西)野上、岡本篤、小野寺、長田、藤田、シコースキー-細川
(オ)長谷川、中山、鴨志田、古川、西-日高
【責任投手】
勝:岡本篤1勝0敗
S:シコースキー0勝2敗25S
負:中山0勝2敗
【本塁打】
坂田2号(西)
【戦評】
昨夜は一度は勝利を掴んだかにみえたものの、オリに逆転された試合を、最終回にブラウンの逆転弾で最終的に勝てた。
打撃陣は好調だが、その反面中継ぎ投手陣の不安が露呈するなど気が抜けない戦いが続く。
今日の先発は野上と交流戦期間中に広島から移籍した長谷川でした。
この試合、序盤から激しい点の取り合いになりました。スコアを見ても分かるように、西武が初回に先制して始まったが、直後にオリが4点を奪う。
2回以降も毎回のように点が入り、勝利の女神がどちらの味方なのか見極めが困難に。
7-6とオリ1点リードで迎えた5回表、西武は連続2塁打で追いつくと、尚も、満塁のチャンスで原の放った打球は右中間を破る会心の一打となり、走者一掃で3点が更に入った。
野上を早々と諦めた後は岡本篤-小野寺-藤田と繋ぎ、最後はシコースキーが締めた。2番手の岡本篤はルーキーイヤーの2004年以来の勝利投手(プロ2勝目)となった。
序盤の壮絶な打撃戦から、後半は一転してお互いの救援投手が踏ん張り得点も8回の暴投がらみの1点だけとなった。
2年目の坂田は昨日に続き長谷川から3ラン本塁打を放つなど、その長打力は目を見張るものがある。右左関係無く、当分はスタメンで起用したい若手選手だ。
数試合不調だった長田や藤田も今日は無失点に抑えたのは明るい材料だ。その一方で先発の野上は、またもや序盤に失点したことで試合を作れず、ナベQ監督もローテから外す決断をしたようだ。
オリ打線は西武投手陣を序盤に打ちこんだが、中盤以降は中継ぎ投手に反撃の芽を摘まれ連敗となった。
<ナベQ監督のインタビュー>
今日、皆気持ちが入っていた。ある程度こういう展開になることはゲームプランの中に入っていた。
野上は勝負にはいっているけどね。太陽には昨日すぐ話をして変わってくれたね。
坂田は今ライオンズの起爆剤となっている。1軍で結果を出しているところは評価したいね。左投手に対してもファームで結果を出しているしね。
原は序盤にミスがあったけど、タイムリーを打った打席は良かったね。序盤のミスは帳消しにするよ。
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