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カテゴリ:アメリカ映画
10-41.インセプション
■原題:Inception ■製作年・国:2010年、アメリカ ■上映時間:148分 ■字幕:アンゼたかし ■鑑賞日:7月25日、新宿ミラノ(歌舞伎町) ■予告編 □監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン □製作:エマ・トーマス □製作総指揮:クリス・ブリンガム、トーマス・タル □撮影監督:ウォーリー・フィスター □衣装デザイン:ジェフリー・カーランド □美術:ガイ・ヘンドリックス・ディアス □編集:リー・スミス □音楽:ハンス・ジマー ◆レオナルド・ディカプリオ(コブ) ◆ジョセフ・ゴードン=レヴィット(アーサー) ◆エレン・ペイジ(アリアドネ) ◆トム・ハーディー(イームス) ◆渡辺謙(サイトー) ◆ディリープ・ラオ(ユスフ) ◆キリアン・マーフィー(ロバート・フィッシャー) ◆トム・ベレンジャー(ブラウニング) ◆マリオン・コティヤール(モル) ◆ピート・ポスルスウェイト(モーリス・フィッシャー) ◆マイケル・ケイン(マイルズ) ◆ルーカス・ハース(ナッシュ) 【この映画について】 『ダークナイト』を世界的大ヒットに導き、一躍注目を集めた俊英 クリストファー・ノーラン監督の最新作。 人の潜在意識からアイデアを盗む、スゴ腕の産業スパイ・コブ役にレオナルド・ディカプリオ。コブに危険な依頼をする、クールでクレバーな大物実業家・サイトー役に渡辺 謙という、日米スターの共演も話題だ。見どころは、“夢”という何が起きても不思議じゃない世界で繰り広げられる、刺激的な現象の数々。 これまで見たことのない、独創的でスタイリッシュなSFX映像から、この若き監督の手腕を見せつけられるはずだ。そして監督が10年も前から構想していたという、豊かなイマジネイションで彩られた独特の世界観も強烈だ。他人の意識の深層にどんどん潜っていくという、なんとも生温かくて、ぐにゃりとした手触りの映像体験が待っている。 (gooより転載しました) 【ストーリー&感想】 予告編を観たときは、どういうストーリーなのか掴めなかったが、実際に観ても掴みどころがないのが特徴?のような映画だった。 相手の潜在意識に潜入し、そこで何を考えているかを盗むのが仕事というのが展開なのだが、ストーリーとしては奇抜で他の映画には無いこのアイデアは良いと思う。 だが、相手の夢に潜入し、更に、そこからもう一歩踏み込んで夢の中の夢に深く入り込み過ぎたことで、踏み込んだ側のレオや謙さんの側に不測の事態が生じる。これを映像で観る側に伝えるのだが、演じている方も観る側も「展開しているのはどこの部分?」か理解が難しくなる。 最初の夢?夢の中での夢、ウ~ン、何だかこちらまでもが現在地が分からず、ストーリー展開より何が起こっているのか、頭の中がグチャグチャに。 レオの演技は何だか思いつめている感じで、謙さんは肝心な場面で足を引き摺って戦力外になりかけたりして、その他にも多国籍スター俳優陣が要所を占めているのだが、俳優の演技より夢の中を追いかける方に「夢中」になってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.27 15:49:00
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