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テーマ:野球観戦記(54)
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2010
▼埼玉西武-オリックス 20回戦(埼玉西武12勝8敗) 観衆18,597人
上本の奇跡的逆転サヨナラ本塁打の勢いをそのままオリにぶつけたい所でしたが、昨夜は前橋で苦手金子から序盤に3点を奪いながら悔し過ぎる逆転負け。オリには負けたくないのに、これで連勝しても2-1と勢いに乗りたいカードだけに残念な敗戦。 2戦目の今日は今年最後の県営大宮での試合で、管理人に取っては2年ぶりの観戦です。 今日は観戦の為に有給休暇を取得して早めに球場に向かいました。球場前はかなりのにぎわいで、西武ドームでは見かけない屋台も出てたりと、「地方球場」ならではのカラーが出ていました。 それでも球場内の売り子の大半は西武ドームでの売り子と同じ顔触れだったり、観客の顔触れも西武ドームでの常連さんが多く、まあ西武ドームと似た雰囲気でした。ただ、何時ものようにデジカメ持参で観戦に行きましたが、いざ、写そうと思ったらメモリーカードを忘れていて、そんな訳で今日は写真レポ無しです、スンマセン。 今日の先発は左腕石井一と近藤でした。近藤は好調な石井一とは逆に最近は序盤からの失点が多く、オリファンは不安? 初回、オリは坂口が四球で出塁したけど、後続が連続三振とエンドラン失敗で結局三人で終わり。逆に西武は大宮に駆け付けたファンからの大声援を浴びて、先頭の片岡の2塁打を皮切りに4連打を含む6安打を集中し4点を先制。最近の試合でここまで鮮やかに初回から大量点を奪ったのは何時以来かな? 3回には坂田の豪快な3ラン本塁打がレフト席上段に着弾し、この時点で7-0と大量リードを奪い楽勝ペースに。近藤は序盤に7失点を喫したが、オリベンチは中々交代させなかったが、これは中継ぎ陣の負担軽減と近藤への懲罰かな? オリ打線は毎回のように走者を出すものの本塁は遠く、点差は縮まらない。結局、7回に荒金のタイムリーで石井一から1点を取るのが精いっぱい。 最終回には調整登板したシコースキーが坂口に3ラン本塁打を打たれ、尚も、走者2人を置いてT-岡田を打席に迎える。一発が出ればヤバかったが、フルカウントから何とか三振を奪って、ヒヤヒヤしながらも7-4で勝利。 いや~それにしても最終回は肝を冷やしたね。まさか、こんな展開になるとは思わんかった。 最後に、中村は空振りばかりで、打席での「オーラ」が全く感じられませんね。最後は代打平尾を送られるなど、不振なのか調整途上なのか、このままではスタメン落ちかな? 久し振りの県営大宮だったが、西武ドームとは異なり久し振りの屋外球場でしたが、サウナ同然の球場とは違って、風も心地良く昼間の猛暑も忘れて快適?な観戦でした。 それでも、帰途の途中、埼京線と中央線がトラブルで30分も遅れての運転となり、帰宅したのは時計の針が0時を告げる直前でした。 <ナベQ監督のインタビュー> 昨日やられているので今日は何としても勝たなくてはいけないゲームだったけど、序盤から打線が繋がって大量点を取り、石井一も粘り強く良いピッチングをしてくれて、終盤まで良い形でいけました。 最終回はちょっとシコ(シコースキー投手)がやられましたけど、その後をなんとか打ち取ってくれた。今日は勝ったということが大きいと思います。 打線は立ち上がり相手投手の不安定なところを連打でうまく繋いで、ここのところ当たりが出てなかった坂田も、良い場面で本来の彼のバッティングで追加点を奪ってくれた。もうちょっと点を取れるチャンスはあったが、ここのところの戦いの中で序盤に7点を取れたというのは良い兆しだと思う。 これからの20試合では、取れる試合はきっちり取っていかなければならないし、今日みたいなタフなゲームが続いていくと思うので、選手のみんなもそこらへんをしっかり頭に入れて、これから戦っていきたい。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.02 23:36:58
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