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テーマ:ニュース(99878)
カテゴリ:時事・ニュース 国内
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がYou Tubeに流出した事件で、第5管区海上保安本部(神戸市中央区)の43歳の男性主任航海士が「自分が映像を流出させた」と上司に名乗り出ていたことが分かった。 警視庁捜査1課は海上保安官を、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いなどで事情聴取する。 海上保安官は、午前9時ごろ、航行中の巡視艇「うらなみ」の船内で、船長に対し、「わたしが映像を流出させました」と打ち明け、その後の警視庁の事情聴取にも、流出させたことを認めているという。 その一方で、流出させた動機や映像の入手方法については、あいまいな供述を繰り返しているうえ、犯行を裏づける客観的な証拠も十分ではなく、事情聴取は8時間以上にわたっている。 しかし何故、神戸で投稿されたのかが最大の謎である。今朝の新聞では、神戸の漫画喫茶から投稿されたとされていたが、一転して本人が名乗出たのだが、どこか釈然としない。 神戸から投稿されたという事は、現時点で考えられるのは、この主任航海士が海保内のサーバーにアクセス出来たので持ち出したのか、それとも別の同僚と共謀して入手したのかだ。 ただし、この問題は元々政府が事件直後に公開すれば今回の流出事件はそもそも存在しないことになる。政府は外交音痴が招いた失政が内閣支持率を急落させたことを強く認識すべきだ。 主任航海士に責任をなすり付け、政府への批判を回避することだけは国民が許さない。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.11 06:51:14
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