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テーマ:ニュース(100215)
カテゴリ:時事・ニュース 国内
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に対するリコール(解職請求)の是非を問う住民投票は、解職賛成票が有効投票総数の過半数を占めリコールが成立した。 竹原市長は失職し、50日以内に出直し市長選が行われる。市選挙管理委員会によると、投票率は75・63%。解職賛成は7543票、反対は7145票。 竹原市長の失職は、議会の不信任決議による2009年4月に続き2回目。2008年8月の初当選からわずか2年3カ月で2度の失職というのは極めて異例で、市政改革への期待よりも、強引な手法に対する批判が上回った結果といえる。 しかし、リコールが成立したと言っても、398票差という僅差での成立だったことで、竹原「前」市長への支持もあり、市を二分しているかたちだ。出直し選挙では竹原前市長と、対立候補としてリコールを請求した側からも西平氏が出馬するそうだが、果たして選挙結果はどうなるのだろうか? まあ、それにしてもこの市長、散々物議を醸す発言や強引な手法で議会と対立するなどやりたい放題で、これで本当に停滞する地元経済を立て直せるのか疑問である。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.07 00:15:42
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