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テーマ:洋楽(3400)
カテゴリ:音楽
ミスター・ミスターは、元々ペイジスのメンバーだったリチャード・ペイジとスティーヴ・ジョージが、ペイジスを解散した後に、スティーヴ・ファリスとパット・マステロットを加えて1984年にデビューを果たす。 ペイジス時代にはリチャードもスティーヴも、ソングライターとしてもヴォーカリストとしてもAORシーンでは引っ張りだこだった。主に西海岸を中心に活動し、ペイジス解散後もTOTOやシカゴからの勧誘を振り切って、ミスター・ミスターの活動に賭けていた。 この「キリエ」は第1シングルとして発売された「ブロークン・ウィングス」が全米1位となった後の第2シングルとして、ヒットチャートを駆け上がるべくして駆け上がり、こちらも見事に1位を獲得し、連続1位を達成する快挙を達成した。 サウンドは彼ららしいダイナミックなロックサウンドで、産業ロックの要素をふんだんに取り入れテンポの良さもあって、ブロークン・ウィングス同様に耳に馴染みやすい曲である。 曲名の「キリエ」とは、「Kyrie Eleison」で神への呼びかけの時に使う言葉でもあるが、曲全体からは宗教的には決して聞こえない。 1980年代の半ばに大ヒットを連発したミスター・ミスターだが、次作以降は大ヒットに恵まれることは無かった。それでも1980年代を代表するヒット曲であるのは間違いないし、私もこの曲は今でも大好きです。 【Kyrie】 The wind blows hard against this mountain side Across the sea into my soul It reaches into where I cannot hide Setting my feet upon the road My heart is old it holds my memories My baby burns agem like flame Somewhere between the soul and soft machine Is where I find myself again *CHORUS* Kyrie Eleison Down the road that I must travel Kyrie Eleison Through the darkness of the night Kyrie Eleison Where I'm going will you follow Kyrie Eleison On a highway in the light When I was young I thought of growing old Of what my life would mean to me Would I have followed down my chosen road Or only wished what I could be *CHORUS* Oh...Oh...Oh Oh...Oh...Oh Oh...Oh...Oh Oh...Oh...Oh *CHORUS* Kyrie Eleison Down the road that I must travel お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.17 00:03:19
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