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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2011.01.13
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11-4.アンストッパブル
■原題:Unstoppable
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:99分
■字幕:林完治
■鑑賞日:1月10日、渋東シネタワー(渋谷)
■料金:1,600円


スタッフ・キャスト(役名)
□監督・製作:トニー・スコット
□脚本:マーク・ボンバック
□撮影監督:ベン・セレシン
□衣装デザイン:ペニー・ローズ
◆デンゼル・ワシントン(フランク・バーンズ)
◆クリス・パイン(ウィル・コルソン)
◆ロザリオ・ドーソン(コニー・フーパー)
◆イーサン・サプリー(ドゥーイー)
◆ケヴィン・ダン(ギャルヴィン)
◆ケヴィン・コリガン(ワーナー警部)
◆ケヴィン・チャップマン(バニー)
◆リュー・テンプル(ネッド)
◆T・J・ミラー(ギリース)
◆ジェシー・シュラム(ダーシー)
◆デヴィッド・ウォーショフスキー(ジャド・スチュワート)

【この映画について】
実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。
『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。『スター・トレック』のクリス・パイン、『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【この映画について】(ネタバレあり)
ペンシルバニア州の操車場。経営不振でリストラ寸前のベテラン機関士のフランク・バーンズと、親子二代に渡って会社で働く若い車掌のウィル・コルソンが初めて顔を合わせる。しかし、年齢も家庭環境も異なる2人の間には大きな溝があり、ぎこちない雰囲気のまま機関車1206号へと乗り込むことに。
やがて、2人の耳に貨物列車777号がトラブルを起こしたという情報が飛び込んでくる。運転士がブレーキを完全にかけずに運転席を離れた瞬間に、無人のままの777号が暴走を始めたというのだ。しかも、777号には大量の化学物質が搭載されていることが判明。操作不能に陥った777号は、一つの街を壊滅させるだけの威力を持った巨大ミサイルも同然だった。

様々な手段を講じて777号を停止させようとする鉄道会社。だが、そのいずれもがことごとく失敗してしまう。777号と同じ路線を走っていたフランクは、1206号を緊急待避線にすべり込ませて間一髪で衝突を回避すると、すぐさま777号の追跡を開始。

777号の最後尾に連結して、1206号のブレーキで停車させる計画だった。フランクと口論を繰り返してきたウィルは、当初その計画に反対するが、彼の機関士としての経験と直感を信じ、命懸けのその計画に同意する。
警察と鉄道会社は被害を最小限に食い止めるために、777号の人為的な脱線を計画するが、これも失敗。そしてこの様子は地元のTV局が現場からの生中継を始め、その様子は遂に全米へと中継されることになり、国民の目は、追跡を続ける1206号の行方に注がれていた。
テレビでその様子を見守る人々の中には、父親との関係がギクシャクしているフランクの2人の娘、そしてウィルと別居中の妻の姿もあった。

家族との絆を取り戻したいと願う一方で、鉄道マンの使命を果たそうとする2人の男。いつしか、彼らの間にはわだかまりを乗り越えた男同士の絆が芽生えていた。だが、時間は刻々と経過、777号は高架下に多くの燃料タンクが設置される魔の急カーブに近づいて行く。果たして、彼らは未曽有の大惨事を防ぐことができるのか……。

この作品は実話を元に製作されたもので、管理人もこの事故のことはTVで特集していたさいに観た覚えがあるので内容は知っていた。実際の舞台はオハイオ州だったはずだが、本作ではペンシルヴェニア州へと替わっていたが、内容はほぼ実際の事故を基にしている。
監督がトニー・スコットとなると、やはり主役は5度目のタッグを組むデンゼル・ワシントンになるのは自然の流れかな?

そのデンゼルの相手役で新米車掌を演じるのが「フェーズ6」で主演を務めた若手のクリス・パインだ。デンゼルとクリスの二人が中心のストーリーであり、この二人の家庭状況が冒頭で紹介されるが、あくまでも暴走列車を停めるのがメインであり、二人の家庭についての語りは最小限にとどめられているのは良かった。
人物像では、操車場長を演じるロザリオ・ドーソンの毅然とした態度で指令を出す様子が、この映画のポイントでもある。彼女の上司にあたる男性は本社から指令を出すが、その中身は会社よりの官僚的な態度で観ている観客の顰蹙を買いそうな人物。
彼女はそんな頼りにならない上司の指令を無視し、タマタマ訪れていた専門官の意見を聞きいれながら、自らの責任でテキパキと現場の二人に指示を出す。

そんなこんなで、二人のチームワークで逆走して暴走列車との接続に決死の覚悟が通じて成功し減速を始める。それでも暴走列車の勢いは予想を遥かに上回り、街へと向かっていきハラハラドキドキ。
最後は暴走列車を追走してきたネッドの好プレイもあり、何とか運転席へ移り大事故寸前で暴走列車をストップしたけど、途中で一人亡くなってしまいました。

この暴走列車、てっきりCGかと思っていたのですがプログラムを読んだら、スコット監督のこだわりで実際の列車を使ったそうだ。

余談ですが、エンドロール前に登場人物たちのその後についての紹介があった。事故の張本人である運転士はファストフード業界に転職、本社で指令を出していた部長は解雇されロザリオ・ドーソンが演じていた操車場長が昇格したそうだ。





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Last updated  2011.02.20 17:55:31
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