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テーマ:政治について(20230)
カテゴリ:時事・ニュース 国内
鳩山前首相が、沖縄県の米軍普天間飛行場の「県外移設」を断念した理由として海兵隊の抑止力を挙げたのは「方便だった」と発言したと報じられ、波紋を広げている。 インタビューしたのは共同通信と、琉球新報など地元紙、インタビューで鳩山氏は「辺野古しか残らなくなった時に理屈付けしなければならず『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と述べ、「後付け」の説明だったと明かした。 自民党の町村元官房長官が鳩山前首相の発言を「これほど沖縄県民を愚弄(ぐろう)し、日本国民や米国をばかにした発言はない」と追及すると、菅首相は「在日米軍はある意味で公共財的な役割を果たしている」と釈明に追われた。 鳩山氏の発言には、野党ばかりか政権内からも批判の声があがった。北沢防衛相は「なかなか理解できない。私の長い人生の中でも一、二を争う衝撃的なこと」と異例の表現で不快感を示し、藤井官房副長官も記者会見で「今は(鳩山氏は)無職の方」と切り捨てた。 「方便」発言を受け、社民党の福島瑞穂党首は「方便で私は閣僚を首になったのか。本当にひどい」と語り、閣議決定の見直しを迫る考えを表明した。 そもそも民主党のマニフェストそのものが方便ではないのか?選挙で票を集めたいがために、有権者の関心を引くことばかり書いても、いざ与党となって分かったことは、やはり裏付けがなく、実現のための方法は持ち合わせていなかった。 鳩山前首相の発言も、野党党首時に政策を研究する時間があったのに怠ったまま首相になったから、結局は官僚に従うしかなかった。 そもそも鳩山なんか首相の器じゃなかったという事だけは、この発言でも充分に証明されていますね!社民党の福島氏、方便で罷免とは... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.17 23:18:51
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