KINTYRE’S DIARY~旧館
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【投手-捕手】 (西)大石、菊池、牧田、シコースキー、星野、藤田-岳野、上本 (読)沢村、西村、高木、野間口、金刃-阿部、加藤 【観戦感想】 昨年の10月10日で、余りにも早く終わってしまったシーズンから約5カ月弱、もやもやとしたオフを過ごし、今年始めての観戦は東京ドームでした。 例年、この時期は神宮球場でオープン戦が組まれるので、対東京ヤクルト戦が初の観戦試合なのだが、今年はこの時期組まれることが無い(対読売戦は春分の日前後に組まれる)のですが、会社を早退して東京ドームに駆けつけました。 入場券売り場でB指定席を買って入場ゲートに向かう途中、フジTV系列「めざましテレビ」のスポーツコーナーの取材を受けました。今日は東京ドームで大石、沢村が、札幌ドームでは斎藤らの新人が登板することに関すること。私は、大石は10~12勝だけど、その勝星は先発起用された場合と答え、沢村は10勝位、斎藤は4~5勝と回答。今日の注目はとの質問には、大石のストレートがYG打線にどこまで通じるのかは観たいと答え、この間、5分程度でした。(翌朝、放送を楽しみにしていましたがカットされ放送されませんでした...。) 試合はオープン戦ながら34,722人の観衆で埋まった東京ドーム。試合は西武が6,9回に得点を挙げたが、YGも6,9回に2点と1点を奪い、最後は、藤田が代打谷に押し出し四球を与えてサヨナラ負けでした。 【新戦力分析】 大石:先発で2回を無失点だったけど内容的には良くなかった。自慢の球速も殆どが130キロ台後半で、140キロ台は僅かでコースも高かった。変化球はフォーク、スライダー、カーブも投げていた。 菊池:大石の次2番手として登板。1回だけだったがテンポよく投げていて球にキレがあった。長野をレフトフライでアウトにしたのだが、フェンス手前で失速したのは昨年なら本塁打? 牧田:社会人ルーキーの下手投げ投手。下手投げといえば渡辺俊を思い出すが、90キロ台のカーブと120キロ後半の直球との球速差は30キロ近い。YGの打者も戸惑い気味で、中継ぎでも先発でもいけそうだ。 沢村(YG):YG期待のドラ1投手。4回を1安打と無難なデビューだった。大石同様に速球が魅力の投手との前評判で、149キロを計時したが全体的には変化球が多かった。カーブ、スライダー、フォーク(多分)を投げていた。1安打されたのはスライダーで打ったのは中島。制球は非常に良かったので、大崩れはしない感じがするが、次回はセットからの投球でどうなるかがチェックポイントか? 秋山:2番ライト、でスタメン出場。3打席目に先制タイムリー、4打席目には無死2塁で犠打を成功させた。守備範囲も広く外野の定位置争いに加わりそうだ。高校の先輩、坂田もウカウカ出来ない? 打者ではルーキー熊代が代打出場でセンターの守備に、林崎は代走から遊撃の守備についた。 YGは新外国人のライアルが7番3塁で出場したが、ほぼ開幕スタメンが予想される選手ばかりが出場した。投手では3番手の野間口がサイドハンドで投げていたのには驚いたが、気の弱さは相変わらずでシーズン通しての1軍定着は困難ではないか?栂野(現、東北楽天)と同じ運命を辿るか?