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2009年05月31日
カテゴリ：音楽
昨日は、老人介護施設でゴスペルを歌って
きました。私のクラス以外に、先生が教えて いる他のクラスの人も参加して、40名くらい いたと思います。 今まではコンサートという形で、暗い客席を 見ながら歌っていましたが、今回はステージ ではなく、明るいスペースでおじいちゃん達の 顔を見ながら歌いました。 車椅子に座っている方がほとんどで、手拍子 できるくらい元気な方は少なかったです。 それでも、「故郷」では、歌える方が一緒に 歌ってくれて、会場は温かい雰囲気に包まれ ました。 それにしても、昨日は涙もろかった  先生のソロ「君は愛されるため生まれた」と いう日本語の曲で、ホロリと来ちゃいました。 それがとてもいい曲だったし、先生の歌声が すごくキレイだったんですよね。 そのときは耐えていたのですが、その後で私の クラスの人がＭＣをしたときに、「最近、涙もろくて」 と声を詰まらせてしまい、思わずつられちゃいました。 それと、「涙そうそう」。 これは、歌いながら会場を見ていたら、後ろの 方にいる介護施設の職員さんが泣いている姿が 目に入ってしまったんです。その姿見たら、私まで 泣きそうになっちゃったんです。 これじゃ歌えませんよね～  おじいちゃん・おばあちゃんとは直接話す機会は ありませんでしたが、にこ～っと笑ってくれた おばあちゃんが印象的でした。かわいかったです。 普段は気難しいおばあさんも、私達の歌はとても 褒めていてくれたそうです。なんだかすごく嬉しい です。他の皆さんの反応はよくわかりませんが、心を 潤すものとなっていたら嬉しいな。 昨日は朝からテンションが低かったのですが、歌い 終わる頃には、気持ちがスッキリしました。 聴いていたお客さんより、自分が元気をもらえた 日になりました 
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