お風呂で初のはちみつパックをやってみました。Ｑｏｏさんにアドバイスを頂き、さっそくやってみる気に。（ありがとうございました）

手始めにとりあえず、家にあった蜂蜜を肌に塗ってみただけなんですが。。。テーマを選ぶとき、「手作りコスメ」にしようかと思ったけど、皆さんすごいのを作っていたので、ハチミツをそのまま塗っただけの私が入るなんて、恐れ多すぎ。と思い、「美肌」にしてみました（しかし、本当に美肌になると思った！）。

最近の寒さのため、うちのハチミツは結晶化しておりました。うーん。と思ったけれど、その時私は思いました。

「これならスクラブにもなっていいのでは？」と。

頭の中では、最初ざらざら、マッサージしているうちにだんだんハチミツのとろーりとした状態になるという、至福の時のイメージが。その後間違った妄想であることが判明するのですがね。ハチミツを小鉢にとって、いざ風呂場へ。

よく暖まり、体も洗い、では、まず手始めに、最近かさつきがちな腕あたりで試してみるか。とまだ結晶状のハチミツを手に取り、腕に塗ってみた。

ジャリ。

最近の寒さでかなり大きな結晶になっていたらしく、肌に塗れるような優しい結晶じゃありませんでした。敢えて言えば小石？石とは言わないだろうが、砂よりも大きい粒子。（土壌学では何って言うんだったっけ・・・。粒径1mm以上ありましたね、これ。）スクラブなんて妄想でした。こすると痛いって！涙。

でも塗ってしまったので、とりあえず、腕にハチミツのツブツブを乗っけた状態でしばし辛抱。しばらくしてさわってみましたが、私の体温なんかで解ける状態ではなさそうでした。ちっっ。と思い、腕は洗い流して、お風呂につかりながらハチミツを湯煎して溶かすことに。心なしか、腕がなめらかになっている。。。

瀬戸物の小鉢に入れていたので、熱伝導が遅く、なかなか解けませんでした。もうのぼせる！って所までがんばり、まだ少々結晶が残っているハチミツを今度は顔に。うーん、まだ結晶が痛いです。かなりましになりましたが、スクラブ洗顔は無理。で、残った分は、手の甲にすり込んでおきました。

すっかりのぼせそうだったので、待ち時間少なめで、洗い流すことに。はちみつパックのいいところは、口に入ってもおいしい。笑。でも、間近でハチミツの臭いをかぐことになるので、鼻がちょっと壊れそうでした。痛くなった。

効果の程は：
なんとも言えないツルツル感。肌のでこぼこが取れたのか、コーティングされたのか、つるん。って感じです。（あるいは、光を反射して、ちょっと「テカっ」て感じでもある。オイリーなてかりとは別物。）さらに、肌が柔らかくなった感じ。
肌に何かを補給したと同時に、表面の物質を色々洗い流されたような感じもする。お風呂上がりは何となくつっぱり感があったので、お肌に水分補給をたっぷりめにしておきました。

効果は翌朝も持続。顔を洗ったら、「まぁ、ツルツル！」と思いました。お化粧ののりもよろしいです。一番効果が出たのは、手の甲です。普段お手入れさぼりがちな部分だからでしょうが、ツルツルに。なかなかよろしいようです。手がきれいだと、とっても上品な人になった気分です。（なんだそりゃ。）

で、朝、電車の中で色々と考えましたが、ハチミツオンリーをじかに塗りつけるのは、ちょっと刺激が強いような気がした。浸透圧とかも関わってくるのではないだろうか？塗るものが濃厚だと肌の水分が外に出ちゃうかもしれん。と思いました。次回は何かで少し薄めてからやった方がいいかなと思いました。何がいいかな～。夢ふくらみます。その前に、ハチミツは結晶を溶かしてから使えって感じですね。

手作りコスメとか、色々はやっていますが、レシピ本を見て作るのではなく、こうして手近にある良さそうなものを適当に混ぜて塗ってみるのは、かなり面白いですね。こっちの方が自分に向いているようです、性格的に。笑。失敗して肌がぼろぼろになったりしたらイヤだけど。

しばらく、人体実験は続くよ。お楽しみに。

そう言えば、以前、木酢液で足のかかとの角質をとるという、独自人体実験を行いひどい目にあったのだった。思い出した。笑。