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カテゴリ:三線
まだまだ、「勘所」がつかめません。
それで練習法をちょいとひと工夫。 これでも一応ミュージシャン。パソコンの中にちゃんとシーケンスソフトは入っているので、それを使って練習。「オジー自慢のオリオンビール」の工工四を一音ずつステップ入力していきます。 ちなみに、私の使っているソフトは、チョー旧式、「YAMAHA XG Works Ver4.0」。シーケーンサーも今は亡き「QY70」。でも長年使っているので、非常に使い易い。 もちろん最新型の[FINALE]が欲しいのですが、そんなこと口にしたら女房に殺される…。
愚痴っても仕方ないので、とりあえず「YAMAHA XG WORKS」に曲を打ち込んでいきます。トラック1にメロディーを打ち込み、トラック2~7を「ギターアレンジャー」で「TAB譜」が打てるようにします。 TRACK 1 - メロディーそして、打ち込みが終わったら、[TAB譜]を印刷して完成。曲にこだわって作るわけではないので30分もかかりません。あとは音を鳴らし、TAB譜を見ながらお稽古に励むだけです。テンポも変えられるのでとても便利。始めはゆっくり、慣れてきたらだんだんと早くしていきます。 一音一音が「勘所」と合うように丁寧に引いていきます。自分の「勘所」がずれているのがよ~くわかります。でも、何度かくり返し弾いていくと音のずれも少なくなり、自分で「勘所」がつかめてきたなと感じられます。 そこで今度は、「メロディー」のみで「メトロノーム」を鳴らしながら弾いてみます。少し弾いていくとだんだん自分の三線の音が「音痴」になっていくのがよく分かります。一日で「勘所」をつかむにはやはり無理があるようです。残念。 でも、毎日しつこく練習すれば「勘所」もつかめるハズ。ローマは一日にしてならず。三線も一日にしてならず。頑張ろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 28, 2005 12:07:36 AM
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