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June 28, 2006
カテゴリ：沖縄
昨日は、山原（やんばる）で法事がありました。 日曜日（25日）の夕方に bassken 細君の叔父さんが急逝したとの連絡がありました。 恰幅のいい方で、なにより bassken夫婦の結婚を一番喜んでくれた方でした。 享年７４歳。色々と教えを・・・と思っていた矢先のことなので残念です。 合掌。 月曜日は御通夜。 火曜日に告別式。 叔父さんの住まいは那覇なので、告別式は那覇で。 門中のお墓は本部町の『ちゅら海水族館』の近くにあるので、告別式終了後すぐに山原（やんばる）まで移動しなければなりません。 （那覇から高速にのり、およそ1時間半ほどの距離）
そのため、出棺の時間も朝早くから。bassken夫婦も朝6時に支度して叔父さんの家へ。 basskenはじめは黒の喪服（夏物スーツ）を着ていました。しかし、梅雨明け後の沖縄は朝の9時には気温が30度を突破。もうすでに、bassken汗だく。告別式の受付をお願いされていたbassken。告別式が終わって、やんばるへ行くとき黒の喪服用『かりゆしウェア』に着替えようと思っていたのですが、もう限界。細君と相談し着替えることに。 受付をしながら、男性の喪服姿を眺めていると年配の方（50代以上）は、ほぼ半数が喪服用の『かりゆしウェア』。若い方はほとんどが黒のスーツ。全体で見ると約3分の1ほどが『かりゆしウェア』を着用していました。その中間の年代のbassken。かりゆしウェアでも違和感なし。安心しました。 沖縄では5年ほど前から、法事で喪服用の黒の『かりゆしウェア』を着用する方を見かけるようになりました。若い方にはまだ抵抗があるようですが、年配の方にはおおむね好評。夏の炎天下に黒のスーツは少々酷。これから沖縄では、もっと普及していくような気がします。（basskenもかりゆし着用に賛成。） ちょっと、余談。 ＴＶで小泉首相がたまにかりゆしをつけているのを見かけますが、チョと似合わない。専門のデザイナーが必要。小池環境大臣は夏場沖縄に視察に来たときにかならず『かりゆしウェア』を愛用（？）していますが、さすが元ＴＶキャスター。こちらは  政治家で一番かりゆしが似合うのは『稲嶺沖縄県知事』とbassken思いますが、皆さんどう思います  さて、お昼過ぎに告別式が終わり、それから納骨のため『やんばる』へ移動。お墓は、ちゅら海水族館の近くの山の中にあります。お墓の周りにはすでに那覇まで来られなかった親戚の方々が待っておられました。 時刻は4時を回ったところ。やや太陽は傾いたとはいえ、沖縄の日差しは容赦ありません。納骨式に参列した80人ほどの方も年配の方が多く、basskenも少々心配しましたが、1時間弱で厳粛に納骨式は終了。この日の一連の法事は終了いたしました。
やんばるは『亜熱帯植物』の宝庫・・・と言うよりはジャングルですね。ほとんど。 右の写真は、高さ7・8メートルほどの樹木（名前はわかりませんが・・・）その樹木に蛇が這うようにまきついていた巨大ポトス。葉っぱの大きさは約60～70センチくらい。もっと成長していくと葉っぱが切込みが入りポトスとは思えない形状になっていくのですが、残念ながら車で移動中に携帯のカメラで撮ったので撮影失敗。今度やんばるに行ったときにデジカメで撮ってきます。 本部から名護に入り、許田インターの手前、国道58号線沿い那覇向け車線の側にある『途の駅』でしばし休息。
その後、bassken夫婦たちは高速には乗らず、国道58号線をのんびり南下途中いくつか立ち寄りましたが、細君に撮影禁止  を言い渡され（尤も携帯のバッテリーも切れた・・・）今日は夕食は作れないからね と宣言され、牧港にある「日本初！沖縄のファーストフードのドライブスルー『Ａ＆Ｗ』（たぶん）第一号店」で夕食を済ませ家路に着きました。今度「やんばる」へ行くときはデジカメを持っていこう。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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