まちゃこの小部屋

どこの会社もきっと3月は年度末であり決算月でもある。
我が銀行も年度末を迎え色々忙しい。それに加えて4月からのペイオフや個人情報保護法等対応するのも大変・・・
私が在籍している「財形課」でもこの二つは大いに関係ある。
大体、事業主からの問い合わせ７０％個人のお客様の問い合わせが３０％の比率だけれど、4月からこの個人のお客さまからの問い合わせにひと悶着ありそう・・
というのもすでにウチの銀行でも勉強会やら研修やらがあって3月の半ばから取り入れられるものから取り入れているのだが個人のお客さまからの問い合わせで一番多いのが「自分の財形の残高を教えて欲しい」だから。
財形は普通預金などのように通帳管理でないためお客さまは年に2度「残高のお知らせ」というのが送られてくるだけ。後は毎月の積み立て額を足してくれれば今は金利も少ないので大体の金額は把握できるし事業主の財形担当者に問い合せば事業主には毎月残高明細書は送られるのでわかる。電話での問い合わせは本人確認もできないので答えられない。でも、直接銀行に問い合わせてくるのだ。しかも大体が奥さんから・・
基本的には財形をやっているのは旦那さん。だから個人情報的な観点でいえば奥さんからの問い合わせはNG。「お答えできません」になるのだが、「私は妻です」と言い張るのだ。しかも段々感情がエスカレートしてくるのが電話を通してわかるから始末におえない・・・
昨日も、本人からの問い合わせであったが電話での問い合わせは本人確認が出来ないのでお答えできない・・・と伝えたところ思いっきり電話で怒鳴られた！！
こっちも「個人情報ですのでご理解ください」と言ったががんとして「オレは本人だ！！」と言い張る。。。もうこうなると始末に終えない。
周りを見回すと役席のおじさまたちは聞こえぬフリをしているし・・・
「でもこれは金融庁からの指導ですので、私の一存ではお答えしかねますので私の上司と相談いたしまして今後のことも含め御社のご担当者様と相談いたしますので少しお時間をいただけませんか？」と伝えると明らかに動揺し「いや会社に相談なんかしなくてもいいけどさ。まぁ、なりすまし・・ってことも考えられるからなぁ・・・わかった、大体の残高の察しはつくからいいよ」と電話を切った。
やった！！勝ったぞ～←そうじゃないって？？
電話を切ると「Kさん（私）大変だったね。随分粘る人だったねぇ（ニコニコ）」と役席の一人が私に向かいねぎらいの声を・・・ってその前に電話代わってくれたっていいじゃん！！大変そうだってわかったならさぁ・・・(ρ゜∩゜) グスン
毎日、こんな電話ばかりで少々くたびれ気味・・・・
でもそんな時は携帯の待ち受け画面のスンホンシーに癒してもらうのさ！！
会社でもスンホンシーをペロペロ(*￣◎￣*)ぶっっちゅうううん♪している私です！！(*≧ｍ≦*)ププッ

明日で定年退職されるN岸調査役・・・・お疲れさまでした・・・

そして・・今日は我が弟の○６歳のお誕生日です。
お誕生日おめでとう・・・英ちゃん☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆祝☆゜・*:.。.☆゜・*:.。.☆