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祖父は岩手の沿岸部に住んでいます。
住んでいる集落はほぼ壊滅したと 震災から間もない頃に報道されていたエリアですが 祖父の家は奇跡的に床下浸水で済んだそうです。 しかしながら、畑やきのこ栽培に使っていたハウスが 津波の影響でダメージを受けたと。。。 祖父はもう80代だし、さぞかしがっくりと落ち込んでいるだろうと。。。 と、思っていたのですが。。。 もう復興せにゃならんと一念発起して 片付けに奔走しているそうです。 すごすぎる!凄すぎるよ、じいちゃん!!! 何も出来ない自分に情けなさやいらだちを覚えることしか出来ずにいた自分。 こんなんじゃだめだね、自分。 現地に行くにはまだまだお邪魔なようだし 宅急便も局留めっぽいので レターパックでつめられる分だけつめて送りました。 まだ届いていないようですが、いつかは届くだろう。 被災した家族へ出来る事から少しずつやっていこうかなと。 勇気づけられた話を聞いたその一方で、 私の母の幼なじみの旦那さんが 震災直後に会社から「もう会社が流されたから解雇」と 言われたそうです。 報道では仮設住宅着工とかライフライン復旧とか 明るい話題もぼちぼち出て来ていますが、 その反面ではこういうことも起こっています。 解雇された後に自殺する人も多いようです。 助かった命をどう次につなげるか、 そのためにどうしたら良いのか、 個人の努力だけではどうにもならない大きな課題を きちんと解決できるように 行政や企業でしっかりサポートしていただきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.26 21:29:43
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