北方四島交流等事業使用船舶の船名が決まりました。
このブログでもお知らせしていました(独)北方領土問題対策協会で募集していた北方四島交流等事業使用船舶の船名について、決定しましたのでお知らせします募集の日記はこちら(平成23年1月12日の日記)http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201101120000/1月7日から3月10日までの約2ヶ月という短期間の募集だったにも関わらず、全国の皆様から2,469件ものご応募をいただきました。たくさんのご応募の中から選考委員会により決定した船名は「えとぴりか」です。エトピリカは、根室半島や北方四島の海域等に生息する海鳥で、オレンジ色のくちばしに、頭からたれ下がるクリーム色の飾り羽を持ち、真っ白な顔をした美しい鳥です。"ふるさと(北方四島)"と日本本土を自由に行き来するエトピリカの美しい姿は、ビザなし交流による相互訪問や元島民等の熱い思いあふれる自由訪問のイメージと重なり、北方四島交流等事業に使用する船舶の船名としてふさわしいものであるということから選ばれました。なお、標記は、北方四島交流等事業の性質に鑑み、おだやかなイメージを与える平仮名表記とされました。詳細は(独)北方領土問題対策協会のホームページをご覧ください。http://www.hoppou.go.jp/ship.html皆様、たくさんのご応募ありがとうございました北方領土対策根室地域本部北方領土対策室 平田